6年ぶりのねぶた帰省(その22;夕焼けフライト)
▲夕焼け色の中にシルエットのように浮かび上がった富士山。
2011年8月14日、新鶴丸で飛ぶ夕焼け。
定刻16:25に成田に到着したIBX018/ANA3118便を降りた僕は、バスで国内線到着ロビーへと向かいます。成田空港に国内線に到着するのは2回目(どちらもIBX/ANAで着いたので第1ターミナルだけですが)ですが、バスを降りてターミナルの中に入って荷物を引き取って到着ロビーへ出るまでの人が少なくて閑散とした雰囲気、成田空港っぽくなくてとても静かで、僕はけっこう好きですね(^^)。
前回は16:25に着いて、そのまま第1ターミナルから19:30発の上海浦東行きCA920便に乗り継いだのでかなり余裕があって、いかにもANA Connectionだったのですが、今回は18:15発のJL869便に乗り継ぐことになっていて、IBX018/ANA3118便を降りてから思い出したんだけど、JALってターミナルが違うじゃないか。これはけっこうキツイ。預け荷物を引き取るなり、猛ダッシュです。
新鶴丸でfly to Beijing。
おっと、JL869便の向こうをタクシングしているのは??おお、「FLY!パンダ」機じゃないですか!まだいたんですね!(笑)到着したところかな、それともこれからどこか行くのかな。レジJA-606Aのボーイング767-300ERですが、来年は日中国交正常化40周年なので、その記念の意味も込めて来年いっぱい飛んでてほしいな。
久々に見た「FLY!パンダ」。
待つことしばしで搭乗開始。お盆期間中ですが中日なので国際線にはそんなに影響がないのか、機内はそれほど混んではいません。
離陸後すぐに雲上飛行となり、夕焼け色の西空へ向かって飛行していきます。離陸して数十分で、先ほどIBX018/ANA3118便の機上から見えていた富士山が再び左の機窓に見えてきました。夏至が過ぎてまだ間もない夏の日は長く、夕焼け色をバックに、富士山は黒々とシルエットのような姿を見せています。そんな富士山を眺めながらぼんやりしていると、やがて機内食のお時間に……
夏の夕暮れって感じ?
▲日の長い真夏の夕暮れを西へ飛ぶJL869便北京行き。