今日の南部富士（「はやて95号」から）

▲盛岡を発車した「はやて95号」の車窓から見えた岩手山。

　昨日11月17日に仙台へ行き、今日、仙台発の下り一番列車で青森へ戻ってきました。

　下り一番列車は、06:40発の新青森行き「はやて・こまち95号」。「こまち」のほうは全車指定席ですが、「はやて」のほうは1～7号車が自由席で、仙台～盛岡間も各駅に停車する「鈍足はやて・こまち」です。

早朝の仙台駅ホーム。

　この日は久しぶりに青空が広がり、車窓の風景も数日前までのほとんど冬景色から再び秋の景色に戻った感じ。盛岡を出ると、青空を背景に、既にうっすらと雪化粧した南部富士岩手山がくっきりと見えました。

　「はやて95号」は仙台発06:40とかなり早いですが、仙台から新青森まで各駅に停車し、盛岡着が8時頃、新青森着が9時頃ということもあって、通勤や出張で利用する人も多いようで、仙台発車時の乗車率は想像以上だったし、新青森駅ではびっくりするぐらいたくさんの人がぞろぞろとホームに降り立ちました。

　今日は青森市内も青空の広がる良い天気。おまけとして、青森市内から見えた八甲田連山の写真もアップしときますね(^^)。こちらももう雪化粧です。八甲田の手前右に見える半分白い山は雲谷峠。市街地からいちばん近いスキー場がある山です。もう真っ白ですね！
　
▲青森市内の国道7号線の陸橋から見えた八甲田と雲谷峠。きれいだったなあ。