6年ぶりのねぶた帰省(その14;立山そば)
2011年8月7日、暑い日には熱いものを。
さて、富山で週末を過ごして、また青森へ帰ります。
猛烈に暑いです。時は移ってもう11月ですからもう忘れてしまったかもしれませんが、この夏は暑かったですよね~。
この日の北陸本線小杉駅、午後1時ちょっと前、快晴。ホームに立っていたら卒倒するぐらい暑かったのを覚えています。ぎらんぎらんと太陽が照りつけ、熱風が吹いて、まさに真夏。そのホームを富山着12:59の4011M特急「サンダーバード11号」が容赦なく駆け抜けていきましたっけ……
真夏の空広がる小杉駅。
線路とかとろけそう。
ここで少々時間があるので、腹ごしらえ。新幹線高架建設のために富山駅は現在仮駅舎で営業中で、旧駅舎のほうは駅機能を除いた土産物店や食堂だけが営業しています。仮駅舎のほうにもいくつかお店が入っています。しかしこの暑さ、根性無しなのでできるだけ外へ出るのは避けたくて、極めて安直に、仮駅舎のほうに入っている立ち食いそば屋をチョイスしてしまいました。
447M、富山到着。
で、天ぷら蕎麦なんですが、カマボコに特徴があります。紅白のどちらかなのがふつうなのに、ここのカマボコはなぜかオレンジ色。そして真ん中に「立山」の文字がそのオレンジ色で染め抜かれています。有名なカマボコなのかしら……猛暑の真夏に熱いつゆそば、いい感じです(もちろん冷房効いてましたけど)。
富山駅構内にて食す。
▲このカマボコが入ってこその「立山そば」なのだろうか。