6年ぶりのねぶた帰省(その4;ランウェイ・チェンジ)
▲ようやく目にすることができたANAの震災復興メッセージ機。
2011年8月3日、夕焼け色の羽田空港。
王子駅から都電荒川線に乗って北区西ヶ原の行きつけの床屋へ行き、さっぱりしたあとは、再び王子駅へ戻って、京浜東北線と東京モノレールを乗り継いで羽田空港へと向かいました。ここで地方から出てくる友人と合流して、飛行機で青森へ向かう予定です。
羽田~青森線はJALしか飛んでいないのでターミナルは第1ターミナルですが、友人はANAに乗ってやってくるので、それを迎えるためにまずは第2ターミナルの展望デッキで待ち時間を過ごします。展望デッキからは、駐機したりRWY16Lから離陸していく青い翼がたくさん見えます。
1タミの展望デッキから。
僕はそういうわけで普段はJALばかりなので、震災復興へのメッセージが入ったJALの機材はだいぶ早い段階から目にしていましたが、ANAのほうは実は今回が初めて。震災発生から既に5ヶ月近くが経ちましたが、ANAも復興に向けてメッセージを掲げながらずっとがんばってきているのですね。
復興へのメッセージ。
友人のフライトは18:20到着予定です。まだまだ日の長い、猛暑の東京ですが、18時にもなるとさすがに雲に夕焼け色が差してきます。夕焼けから東京湾の夜景へと移ろう頃の展望デッキからの眺めはきっとステキでしょうね。ここってなかなかいいデートスポットなんだろうな。
おっと、ランウェイ・チェンジになったようです。さっきまでRWY16Lから離陸していましたが、今度は続々とRWY34Rへと着陸機が下りてきます。真夏の積乱雲があかね色に染まってきて、まもなく友人のフライトも到着する頃です。
おっと、ランウェイ・チェンジになったようです。さっきまでRWY16Lから離陸していましたが、今度は続々とRWY34Rへと着陸機が下りてきます。真夏の積乱雲があかね色に染まってきて、まもなく友人のフライトも到着する頃です。
格好のデートスポットか。
▲ランウェイ・チェンジで進入はRWY34Rへ。その向こうに真夏の積乱雲。