毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

6年ぶりのねぶた帰省(その2;ツポレフTU-204-300)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819004657.jpg ▲北京、真夏の朝、スモッグみたいなのがたちこめていかにも空気が悪そう。

 2011年8月3日、北京空港視界悪し。

 で、今回乗るのは08:25発の成田行きJL860便。6月17日も同じ便に乗って帰国しましたが、JALはだいたいいつもこのあたりのスポットに入るみたいですね。いつ来てもバックに管制塔が入る位置にいるもんね。

 今回の帰国に当たって苦労したのは、日本国内の交通機関との絡み。僕の最終目的地は青森なわけですが、この時期は青森ねぶた祭り、弘前ねぷた祭り、五所川原立佞武多など、青森は全国から大勢の人が集まる夏祭りシーズン。この時期はただでさえ交通機関を手配するのがたいへんなのに、今年は北東北高校総体とも重なり、利用したい交通機関が軒並み満席。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819004704.jpg いつもこの位置にいる。

 そこで今回は国内の移動手段をまず確保し、それから様々な用事に費やす時間などを逆算していって、その結果出てきた時間でもって国際線のほうを手配したらば、結局前回の帰国時と同じフライト、JL860便に落ち着いたというわけです。

 この日のJL860便はレジJA-305Jを付けたB737-800。ちょうど託送荷物の積み込み中のようです。混むのかなあ。機内が狭くて3×3アブレストなので、できれば隣席は空いててほしいものだ。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819004712.jpg すいてるといいな……

 おっと、中国国際航空A330-200「紫禁号」がいますね。ゴールドをベースに赤い牡丹が大きく描かれています。B-6075のレジをつけたこのA330-200は、2008年北京オリンピックの聖火を運んで世界中を飛び回った機材ですね。今はこんなカラーリングで活躍中。乗ったことはないですが、特に乗りたいとも思わないですね(笑)。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819004717.jpg CAのA330「紫禁号」。

 北京の夏と言えばからりと晴れ上がるのが当たり前でしたが、最近は異常気象か地球温暖化か、妙に湿度が高くてじめじめとした日が多くなり、この日も霞のような靄のようなスモッグのようなものがかかって視界が悪い。そんな中を、JALの機体の向こうを横切っていく飛行機は、ウラジオストク航空のようです。

 あ、あれは新しい機材ですね!ツポレフTU-204-300です。ウイングレットも付いてます。定刻では07:45到着になっているウラジオストクからのXF769便かと思われます。ウラジオストク航空の発着ターミナルは第2ターミナルなので、RWY19に着陸して第2ターミナルへタキシング中の姿ですね。ウラジオストク航空の日本便にももうTU-204が入ってるんでしょうかね?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819004708.jpg ▲初めて見ました、TU-204-300で運航のウラジオストク航空。