毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその55;機内弁当)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819004555.jpg ▲噂には聞いてたけど初体験。機内食が空弁の巻。

 2011年7月4日、JAL空弁"遊食楽園"。

 富士山がちらりと見えたあと、機窓の景色は雲が多くなり、眠気が襲ってきます。

 っと、そこで機内食のサービスが始まります。

 以前どなたかのブログで「JAL機内食が弁当になってしまった!」という記事を拝見したことがあったのですが、6月17日に帰国するのに乗ったJAL860便では、コチラの記事でもご紹介したとおり、トレーに載った今までどおりの機内食が供されたので、弁当の機内食はもっと短距離の路線の話なんだなと思ってました。

 しかし、この羽田発のJAL023便の機内食は、弁当でした。北京便もやっぱり弁当になっちゃってたんですね……

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819004549.jpg これが機内食弁当。

 掛け紙には「JAL空弁"遊食楽園"」「華いろ松花堂御膳シリーズ」と書かれてあります。掛け紙の裏はお品書きになっています。

 フタを開けてみると、中は3列×3列に小さく仕切られていて、おかずが9種類入っています。いろいろな味を楽しめるという点ではこのお弁当も悪くない。

 では左上から順にご紹介。「オクラとひじきの和え物」「海鮮シュウマイ生姜ソース添え」「中華風春雨サラダ」「シンプルポテトサラダ」「小粒がんも含め煮小海老」「豚肉しゃぶしゃぶ風」「若鶏唐揚金平牛蒡添え」「蓮根柔らか煮」、そして「青紫蘇胡瓜漬」の9品です。主食は、ゆかり入りの俵ごはんが温められて配られます。デザートには柑橘系のソルベも付きます。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819004559.jpg 主食はゆかりごはん。

 最初はちょっと少ないかな?と思ったのですが、食事の前のドリンクサービスでビールを飲んだあとだったから、食べてみるとそれなりにボリュームがあり、けっこうおなかいっぱいになりました。わりとおいしかったし。ただ、本当に空腹の場合は足りないと思われるので、空港の売店で何か買って(空弁もう一つとか)搭乗したほうがよろしいかと思います。ま、朝発の便なのでこれぐらいでいいのかもしれませんが……

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819004603.jpg ▲ガチガチに凍ったソルベ。先に食べようと思ったんだけど固すぎてスプーンが立たなかった。