アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその55;機内弁当)
▲噂には聞いてたけど初体験。機内食が空弁の巻。
富士山がちらりと見えたあと、機窓の景色は雲が多くなり、眠気が襲ってきます。
っと、そこで機内食のサービスが始まります。
以前どなたかのブログで「JALの機内食が弁当になってしまった!」という記事を拝見したことがあったのですが、6月17日に帰国するのに乗ったJAL860便では、コチラの記事でもご紹介したとおり、トレーに載った今までどおりの機内食が供されたので、弁当の機内食はもっと短距離の路線の話なんだなと思ってました。
しかし、この羽田発のJAL023便の機内食は、弁当でした。北京便もやっぱり弁当になっちゃってたんですね……
これが機内食弁当。
フタを開けてみると、中は3列×3列に小さく仕切られていて、おかずが9種類入っています。いろいろな味を楽しめるという点ではこのお弁当も悪くない。
では左上から順にご紹介。「オクラとひじきの和え物」「海鮮シュウマイ生姜ソース添え」「中華風春雨サラダ」「シンプルポテトサラダ」「小粒がんも含め煮小海老」「豚肉しゃぶしゃぶ風」「若鶏唐揚金平牛蒡添え」「蓮根柔らか煮」、そして「青紫蘇胡瓜漬」の9品です。主食は、ゆかり入りの俵ごはんが温められて配られます。デザートには柑橘系のソルベも付きます。
主食はゆかりごはん。
最初はちょっと少ないかな?と思ったのですが、食事の前のドリンクサービスでビールを飲んだあとだったから、食べてみるとそれなりにボリュームがあり、けっこうおなかいっぱいになりました。わりとおいしかったし。ただ、本当に空腹の場合は足りないと思われるので、空港の売店で何か買って(空弁もう一つとか)搭乗したほうがよろしいかと思います。ま、朝発の便なのでこれぐらいでいいのかもしれませんが……
▲ガチガチに凍ったソルベ。先に食べようと思ったんだけど固すぎてスプーンが立たなかった。