アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその53;ウイングレット付きB767)
▲あの新鶴丸にこれから乗る予定。向こうにCXも見えますな。
2011年7月4日、朝の羽田空港。
そのような場合には展望デッキに出てみるに限ります。すでに猛暑になっていた東京、朝7時台でも外はすでにもったりと蒸し暑いものの、それでも海風にはまだ少し涼しさが含まれているような気がする展望デッキであります。
もうかなり暑いです。
展望デッキの正面すぐはRWY16R/34L。夏はやっぱり南風が吹くことが多いでしょうから、この日はRWY16Rから次々と飛行機が飛び立ち、朝の出発ラッシュの様相です。
RWY16Rから続々出発。
羽田空港の国際線出発は、深夜帯に欧米便と東南アジア便の出発ラッシュがあり、朝になって8時~10時台は北東アジアを中心とするアジア近距離便の出発ラッシュを迎えます。8時以降では、08:30発の北京行きCA184、08:30発のソウル行きJL091、08:55発の香港行きNH1171、08:55発のソウル行きNH1161、09:15発のソウル行きKE2712、09:25発の上海虹橋行きJL081、09:25発の北京行きNH1255、09:35発の北京行きJL023、10:00発の香港行きJL029、10:00発のソウル行きOZ1075と、目白押しです。
そんな中で、ウイングレットを付けたANAの飛行機を見つけました。けっこう機体が大きいのでB737-800ではありません。これはもしやブレンデッド・ウイングレットが装着されたばかりのB767-300ER?おー、なかなかかっこいいではないですか。レジはJA-621Aがついてますね。どこ行きかな?北京行きのNH1255便かも……