アジサイの咲く頃に（青森帰省レポその47；つなげよう、日本。）
▲東京駅で仲良く寄り添う 2011年7月3日、日曜日早朝の東京駅。
前日に青森からJAL1208便で東京入りして一泊し、明けてこの日は早起きをして東京駅へ繰り出しました。さすが東京、朝から暑くなりそうな気配です。
まだ7時になっていない東京駅は、日曜日ということもあって人影もまだまばらで、すがすがしい感じがします。でも、東京の人って平日も休日も早起きで活動的なので、さっき馬喰町から乗って来た総武快速線518Fは既にかなりの混み具合でした。
「はやて・こまち115号」。23番線にはE2系が停車中。06:40発の「はやて・こまち115号」ですね。最後尾車両の乗務員ドア脇には「つなげよう、日本」のステッカーが貼ってあります。「がんばろう日本！がんばろう東北！」のステッカーは今まで何度か見かけてましたが「つなげよう、日本」を見たのは初めてかも。この時点で震災発生からもうすぐ4ヶ月という頃でしたが、東北新幹線は7月8日までかなり厳しい徐行運転の震災ダイヤが続いていたのでした。
つなげよう、日本。 21番線では06:52発の「あさま503号」が発車を待っています。たまにピンクじゃなくて赤い帯のE2系を見るとなんだか目に新鮮。
「あさま」、ほとんど乗ったことないなあ。一回長野から上野まで上りに乗った記憶があるなあ。もう8年ぐらい前でしょうか。下り「あけぼの」に上野で乗り遅れて、「あさま」で高崎まで追いかけて行ったことも一回あるな。しかしそれも6年ぐらい前の話。「あさま」にはすっかりごぶさたです。次に乗るのは、金沢まで開業してからかなあ……
「あさま503号」。 「Maxとき303号」は、東京、上野、大宮と停まればあとは越後湯沢まで停まりません。東京から越後湯沢まで1時間11分。速いもんです。早起きして眠い目をこすりながら乗り、うっかり車内で寝込んでしまうと乗り越しそうで、ちょっと緊張します(^_^ゝ。2階建て新幹線はワゴンサービスが来てくれるかどうかわからないので、眠気覚ましにコーヒーというわけにも行かず、ますます不安になります。
しかし、この日の「Maxとき303号」は4号車に乗り、隣の5号車の1階に売店があり、すぐに行くことができたので、さくっと行ってさくっとコーヒーを買ってきて、目覚めぱっちりで越後湯沢まで乗りました！
「Maxとき303号」。
▲こちらには「がんばろう日本！がんばろう！東北」のステッカー。