毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその7;王子~東十条)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819001408.jpg王子駅へ滑り込む京浜東北線北行電車。すぐ脇に飛鳥山公園へ渡る歩道橋がある。

 2011年6月18日、あじさい6分咲き。

 東京ラーメンストリートでランチをしたあとは、帰国した際の恒例で、北区西ヶ原の床屋へ行きました。そしてそのあとは、東十条へ出て、おみやげを買います。東十条へ出る時間があるときの実家などへのお土産は、『東京 五つ星の手みやげ』という本(岸朝子著;東京書籍;2004)の表紙写真にもなった草月の「黒松」と決めています。めっちゃおいしいです。

 散髪が終わったあと都電荒川線西ヶ原四丁目電停から都電に乗り、王子駅前まで出て、京浜東北線に乗り換えます。乗ったのは王子15:02発の大船始発大宮行き快速1324Cです。列車番号に「C」が付くのは蒲田電車区出庫の運用であることを示しているのだそうです。京浜東北線E233系に置き換えられてもうけっこう経ちましたね。


 王子駅のホームの西側正面は、東北本線湘南新宿ラインの線路をはさんで、飛鳥山公園があります。春は桜で有名ですが、初夏はアジサイです。線路に面した小道がアジサイ通りとなっているので、王子駅のホームの上からも遠目にですがアジサイを楽しむことができます。

 この日は6月18日、飛鳥山公園アジサイは5分咲きから6分咲きといったところでしょうか。赤紫のもの、水色のものが入り交じって、とてもきれいです。もっと近くで楽しみたいところですが、時間がありません。次の週末にもまた東京の来られそうなので、そのときゆっくりここを歩くことにしましょうか。

 王子から東十条へはひと駅、わずか2分。南口から出て「黒松」を買いに草月へと向かいます。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819001413.jpg京浜東北線でひと駅だけのショートトリップののち、東十条駅に到着です。