アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその1;朝の北京空港)
▲北京発ドバイ行きのEK309便はA340-500。
6月17日から7月4日まで一時帰国してきました。基本的には青森の実家にこもり、週末にちょこちょこっと動くという感じでした。今日からそのレポートを掲載していきますので、読んでいただければうれしいです。
初日の6月17日は北京を朝出発するフライトでスタートです。
自宅から空港までタクシーで30分弱なので、6時半をメドに自宅を出発です。
北京空港第3ターミナル(T3)は、まだ朝早いせいかそれほどの混雑はなく、さくさくとチェックインを済ませ、搭乗待合室へと前進します。さまざまな国際線フライトが乗り入れるようになった巨大な北京空港では、ブリッジに付いている飛行機を眺めているだけでも飽きません。自分のフライトの出発まで、それらの飛行機をご紹介しましょう。
まずは冒頭の写真、07:25発のドバイ行きエミレーツ航空EK309便です。北京~ドバイ間はEKがダブルデイリーで飛んでいて、機材は朝発便がA340-500、午後発便がA380です。以前成田空港でルフトハンザのA340-600を見たことがありますが、A340-500もこうして見るとけっこう胴体が長いですね~。
次はその隣のゲート、07:45発ウィーン行きオーストリア航空OS064便です。機材はB767-300ERですが、ブレンデッド・ウイングレットが付いています。確かANAもB767-300ERにブレンデッド・ウイングレットの装着を進めていたかと思いますが、それは見たことがないので、このウイングレット、新鮮です。しかも、機首の下の部分には小さく「Japan」の文字。なぜ??
機首下部にJapanの文字。
日系航空会社も並んで出発を待っています。
まず08:25発の成田行きJL860便。JALは再建計画と震災の影響で機材が小さくなった上にダブルデイリーの成田便を減便して成田便1便、羽田便1便の体制です。羽田行きならB767ですが、成田行きはB737-800です。
成田行きJL860便。
成田行きNH956便。
お次は、この時間帯にいつも現れるフィンエアー。06:55にヘルシンキから到着したばかりのAY051便です。このニュー・マーキングもすっかり板に付いた感じです。時刻表では機材はA330-300になっていますが、この顔はA330でしょうか。B777にも見えるけど…… 折り返しで10:55発ヘルシンキ行きAY052便となるので、4時間ばかりここで休憩です。
ヘルシンキ行きAY052便。
香港在住時代は主に香港と中国大陸との往来でよくKAに乗ったものですが、もう10年以上乗っていません。瀋陽在住時代に香港へ遊びに行くのにKAを使おうと画策したことがありましたが、曜日が合わず、なくなく中国南方航空でしょぼいフライトに甘んじたことがあります。久しぶりに乗りたいなあ、香港ドラゴン航空~~。
▲香港ドラゴン航空に乗って香港へ飲茶をしに行きたいよう。