春の帰省の旅日記(その9;SPARK)
2011年4月25日、初めての東豊線で。
そして、東区役所職員に連れられて近くのレストランへランチに出かけるのですが、連れて行かれたのは「SPARK」というお店。区役所からすぐ、地下鉄の出口の真ん前にあるお店です。
スープカレーと言えば、今年の3月15日に新千歳空港ターミナル内の「キタカレー」で生まれて初めて食べたことがあるだけです。しかし「キタカレー」のスープカレーは、いろいろあるメニューの中にスープカレーもちょっとありますという感じでしたが、こちら「SPARK」はスープカレーの専門店。メニューも豊富であります。
ライスとセットで登場。
いろいろ食べてみたいメニューはあったのですが、なにしろワーキングランチみたいな機会だったので、好き勝手にあれこれ注文するわけにはいかず、結局落ち着いたのが、3人とも「チキンベジタブルスープカレー」というチョイス。ただし、辛さのチョイスはけっこう幅広く、僕はいちばん辛いのにしてもらいました。
厚くて真っ白なミルクボウルというかどんぶりにスープカレーがたっぷりと、同じく真っ白な平皿に白いご飯が載っかってます。ライスには刻みパセリがはらりとふりかけられている模様。
うむ、これはなかなか薫り高くておいしそう。
スープカレーはチキンが基本というだけあって、チキンのもも肉が丸ごとどんと入っています。そして数々のベジタブル。素材の味を活かして、ニンジン、インゲン、ズッキーニ、レンコン、ナス、オクラ、ピーマン、ゴボウなど、そして半熟茹で卵が半分。食べ応え十分で、しかもとてもおいしい。
北京に戻ってきてから札幌出身の同僚に「札幌でSPARKっていうとこに行ってきたんだけど」と行ったら、全員知ってました。札幌のスープカレー界を代表するお店であることは間違いなさそう。また行きたい。次に行ったら「ハンバーグと温泉卵のカレー 」が食べたいな。
▲スープカレーの基本であるチキンはあくまでも柔らかく、野菜は素材の味が十分。