羽田空港国際線ターミナル展望デッキ初登頂
▲気持ちよく晴れ渡った東京地方、国際線展望デッキからの眺めは実に爽やか。
久しぶりの寝台特急「あけぼの」で到着した東京の朝は快晴!(このへんのレポートはまた後日)の青空が広がり、青森よりはるかに爽やかで暖かくて、これぞ春って感じでした。
午後3時過ぎに登頂した国際線ターミナルの展望デッキ、ちょうど順光で、RWY16R/34Lをはさんで国内線第1ターミナルなどの全景がくっきりと見え、吹き抜ける風も爽やかで、なかなか気持ちがいいですなあ。
ソウルからのNH1162便かな?
展望デッキは、残念ながら太い金属網が張られていて、ところどころカメラ用の穴は開けられているものの、見えにくさは否めません。ただ、見ていると、子どもが金網下の出っ張りによじ登って、金網につかまって展望を楽しんでいるので、ヤワな柵だと子どもが乗り越えてしまう危険があるのでしょう。子どもがよじ登れるような出っ張りは作らずに、展望しやすい柵にしてくれたほうがいいんだけどな。
ソウルからのJL092便かな?
ところで僕は大のキャセイ好き。もうかれこれ8年ぐらい乗ってないけれど、あのグリーン系のカラーリング、尾翼のマーク(フカヒレである)、ロゴ、どれをとってもキャセイは素敵。香港勤務時代にけっこう乗ったけれど、いつどの便に乗っても快適でした。ああ乗りたいやれ乗りたいすぐ乗りたい、キャセイパシフィック。
そのキャセイに羽田で出会えるようになるなんて夢にも思わなかった。16:25発のCX549便、機材はB777です。今日は早めに搭乗が完了したので、プッシュバックも定刻前に開始です。プッシュバックが終わると実にゆっくりと、RWY16Rへと向かいます。他機に比してもそのタキシング速度はゆっくりです。これぞ英国統治時代から続くロイヤルな貫禄なのか。いつか必ず、近いうちに、HNDからCXに乗ってやると誓いながら、ゆっくりと飛び立っていくCX549便を見送りました。
ホレボレ~のキャセイ。
▲ロイヤルな貫禄を見せながらゆっくりとRWY16Rへ向かうCX549便。いつか必ず乗ってやる。