1月の緊急帰省レポ(その2;CA183便の機内食)
▲CA183便のディナーのメインはコレ。
2011年1月24日、やっとごはん。
とにかくこの日一日ばたばたと仕事を片付けながら帰国の準備をし、職場から直接空港へ向かってCA183便に乗り込んだので、昼を食べる時間もなく、もうおなかぺこぺこです。中国国際航空(CA)だけど、機内食が楽しみです。腹が減っていればなんでもうまいよ、きっと。
CAのサービスにムラがあることは年末年始帰省レポの中でも触れましたが、メニューもなくただ機内食が運ばれてくることがあるかと思えば、今回のこのCA183便は、おしぼりのトレーに花まで添えてある。しかも造花じゃなくて生花ですよ。こんなの初めて。ウエルカムドリンクのグラスもいつもと形が違うような。
おしぼりに花を添えて。
この日のシャンパンはカティェ・ブリュ(CATTIER BRUT)。そう言われてもどんなものかわからんけど(^_^ゝ。
そうこうしているうちにメニュー配布。CAお得意の、開くのもままならないような巨大メニューです。ワインリストも同じ大きさのが独立してあって、シャンパンと赤ワインと白ワインについてうんちくがたっぷり書いてあって、あ!もしかしてこのメニューって機内誌の替わりなのかも!
メニュー、でかい。
赤ワインのページ。
お食事前のドリンクは、もう日も暮れたので、安心してアルコールをということで赤ワインを(あ、ウエルカムドリンクでアルコールはもう飲んでたな。)。
この巨大うんちくメニューによれば、今日の舶来赤ワインは「AOC.PREMIERES COTES DE BORDEAUX, CHATEAU MAUBERT 2006」。ボルドーしかわからん。新しいおしぼりに交換されて、それにもやっぱり花びらが。うーん、いつもと違う!
ボルドーのワインらしい。
この日の前菜はスモークサーモンとサラダですね。温めたパンも配られるので今回は2個いただいちゃおう。
ビジネスクラスの食事でいいなといつも思うのは、塩と胡椒が小さくてかわいらしい陶器の容器に入って出てくること。エコノミークラスでも塩と胡椒が付いてくることはあるけれど、小さい紙袋入りじゃないですか。この陶器の容器、持って帰りたくなります(^^)。パンにはバターのほかにハチミツも添えられていてうれしいです。
ビジネスクラスの食事でいいなといつも思うのは、塩と胡椒が小さくてかわいらしい陶器の容器に入って出てくること。エコノミークラスでも塩と胡椒が付いてくることはあるけれど、小さい紙袋入りじゃないですか。この陶器の容器、持って帰りたくなります(^^)。パンにはバターのほかにハチミツも添えられていてうれしいです。
塩胡椒の小瓶がうれしい。
さて、メインはビーフとベジからのチョイス。腹ペコの僕は迷うことなくビーフへ走る。今日のビーフはなんですか。メニューには「Grilled Beef Tenderloin with Mustard Pesto Cream Sauce serbed with Fried Sweet Potato」とあるからして、要するにステーキですね。マスタードソースですか。焼き方まではきかれませんが、ウエルダンぽくて、まあまあ柔らかくて、おいしく食べました。
ちなみにメインのもう一つのチョイスは「Stir-fried Assorted Mushrooms with Spring Onion
accompanied by Jamine Rice and Seasonal Vegetables」。日本語のメニューではどうなっているんだろう。
accompanied by Jamine Rice and Seasonal Vegetables」。日本語のメニューではどうなっているんだろう。
わりとおいしかったぞ。
デザートはフルーツと「Mississippi Mud Cake」。なんだい、それは?と思って調べて見ると「濃厚なチョコレートの風味としっとり感がたまらない定番のお菓子」なのだそうです。知らなかった。それにしても変わった名前だな。フルーツには珍しくレッド・グレープフルーツが入っていました。
羽田到着後はそのままホテル直行で寝るだけだと思うとワインを際限もなく飲み続けそうになってしまうので、このへんで自制して、コーヒーで締めくくります。酔っ払っていられるのは今のうちだけ。翌日からは朝早くから行動を開始しなくてはなりません。
そろそろコーヒーで。
▲デザートはフルーツとミシシッピ・マッド・ケーキ。あとは羽田到着を待つだけ。