中国国際航空CA1273便
▲今回の甘粛行きとは全然関係ないけど、「烏蘭浩特」行きフライトのゲート案内板。
2011年3月6日、また同じフライトで。
まずは初日6日の朝。5時半に起床してタクシーで北京空港へ。最近日が長くなってきたとは言え、この時間はまだ真っ暗で、空港に着いてから白々と明けてきたという感じです。
第3ターミナルでチェックインを済ませ、C23ゲートへ進みます。手前のC24ゲートではCA1283便のファイナルコール中。行き先は「烏蘭浩特」と出ています。これは内蒙古自治区の吉林省との省境に近いところにある「ウランホト」ですね。CA1283便は07:20発です。
僕が乗るのはその隣のC23ゲートから出る07:45発の蘭州行きCA1273便。昨年5月にもこのフライトに乗って蘭州へ行ったので、このブログでは再登場になります。
こちら蘭州行きのゲート。
この日の機材は(というか去年乗ったときもなんですが)B737-700。B737シリーズは最近は日本同様B737-800が主流になってきているので、-700に乗るのは久しぶりです。この日はレジB-2613の機材が充てられました。
写真で左に見えるのはウランホト行きのCA1283便ですが、こちらはもっとごぶさたのB737-300。レジはB-2630を付けてます。だいぶ淘汰が進んではいるのでしょうが、まだまだしっかり活躍してます。
写真で左に見えるのはウランホト行きのCA1283便ですが、こちらはもっとごぶさたのB737-300。レジはB-2630を付けてます。だいぶ淘汰が進んではいるのでしょうが、まだまだしっかり活躍してます。
CAのB737が2機並んで。
蘭州行きはB737-700。
CA1273便の搭乗開始は07:15ですが、7時を過ぎたらもう搭乗が始まってしまいました。早いなあ。
ぞろぞろと乗り込んでみると、この日は3列席の真ん中がだいたい空いているぐらいの搭乗率。中国の国内線で隣に人がいないことはなかなかないのですが、今回は余裕があっていい感じ。中国の航空機は前後が非常に狭いので、せめて隣が空いていてくれるとゆとりが格段に違います。
隣はウランホト行き。
いつもの朝食って感じ。
実はこのCA1273便、昨年5月に甘粛へ行ったときにも乗ったので、ちゃんと機内食が出るのはうれしいのですが、まるで同じものが出てきて、全然新鮮さがありません。
この機内食の写真がこのブログに搭乗するのは3回目、いや、4回目かな。朝に北京を出発するフライトのエコノミークラスでは国内線でも国内線でも行き先に拘わらず同じ機内食が出されるみたい。「中餐」の中華粥と「西餐」のオムレツの2種類からチョイスができるんだから国内線の機内食としてはかなり立派だと思いますが(特に日本の国内線と比べると立派)、味がほとんどない。よく言えば素材の味を堪能できるってことですかね。
いつもの朝食メニューでは新鮮みがないし、いつも同じ写真を載せてもなんなので、今回CA1273便に搭乗したCAさんでもご紹介しておきましょうか(^^)。
ピンぼけですが。
このCAさん、愛想よかった。
離陸前から爆睡モードに入ってしまったのでよく覚えていないのですが、離陸までかなり待たされたような記憶です。CAはいちばん東に位置する第3ターミナルのゲートから出発しますが、西行きのフライトはいちばん西側のRWY18R/36Lを使用するので、プッシュバックしてからのタクシングがめちゃ長い上に離陸を待たされて、結局は少し遅れて飛んだようです。
▲春まだ来の黄色の大地の上空を西へと飛びます。