ディナーももちろんタイ料理。
2月10日から13日までタイへ行ってきたレポートを続けています。
パタヤ南方での仕事を終えて、13日の夕方にバンコクへ戻ってきました。宿はスクンビットのソイ18付近だったので、現地の人の案内で、その近くにあるタイ料理屋へ案内してもらいました。今日はそこで食べたものを粛々とご紹介したいと思います。
まずは定番トムヤムクンといきたいところですが、前々日の昼にオープンエアのレストランでタイランド湾を眺めながらランチをしたときにもトムヤムクンは食べたので、この日はトムヤムクンに似ているけれどそれにココナツミルクをたっぷり加えて風味がマイルドになったスープにしました。これまたウマイ。
ココナツミルク入り。
続いて豚のノド肉のロースト。焼き肉屋的に言えば豚トロ部分。これを細切りにしてローストしたもので、青ネギ、インゲン、キャベツ、レタス、トマトが添えられていて、真ん中のお碗に入ったタレをかけて食べます。豚トロながら脂っこくなく、タレの味をよく効かせられて、ウマイっす。
お次はエビとナスのサラダ風。焼き浸しにしたナスとエビを和え、タマネギやトウガラシが散らしてあってナス好きにはたまらない一品。焼き浸しのナスにさっぱりしたタレが染みこんでいてウマイ。
お次はエビとナスのサラダ風。焼き浸しにしたナスとエビを和え、タマネギやトウガラシが散らしてあってナス好きにはたまらない一品。焼き浸しのナスにさっぱりしたタレが染みこんでいてウマイ。
豚のノド肉ロースト。
ナスとエビのサラダ。
前々日にパタヤの南でも食べましたが、それがおいしかったので、この日も揚げ魚を注文しました。やはり同じようにスズキに似た魚(あるいはスズキそのものか)を揚げたものです。ただ、このお店では、トウガラシたっぷりのタレが添えられているだけではなく、ニンニクの薄切りを揚げたものが魚の上にたっぷりと載せてあります。揚げニンニクの中にはウロコを揚げてぱりぱりにしたものも混じっていたような気もしましたが、ニンニクとごっちゃになっていて確認できませんでした。ナンプラーはかかっていないので、揚げたぱりぱり感が活きていて、味はもちろんウマイです。
ニンニクたっぷりの揚げ魚。
主食はチャーハン。一見シンプルな玉子チャーハンのように見えますが、実はほぐしたカニ肉がたっぷり入っていて風味豊かです。これをお碗に盛りまして、添え物のトウガラシのみじん切り(みじん切りというには大粒かしら)を載せて食べます。カニ肉の潮味にびりりとした生トウガラシの辛さが加わって、おかわりしながらがつがつ食べちゃいました。
一見シンプルなチャーハン。
トウガラシとともに食べる。
おっと、一品忘れていました。南国ならではの一品は、青パパイヤのサラダ。青パパイヤと聞いてけっこう青臭いのではとちょっと心配しましたが、青臭さは一切なし。写真で見るとタマネギ、トマト、インゲンに埋もれてどこに青パパイヤがあるのか判別しがたいですが、細く千切りにした青パパイヤが実はけっこうな量が入っていて、さっぱりしたドレッシングとともに食べるとしゃきしゃきとした食感が実に心地よく、おいしく食べることができました。
▲青パパイヤのサラダ。どれが青パパイヤかよくわからんけど、しゃきしゃきしてウマイ