飛行機三昧夏休み(その9;青森の701系)
2010年9月3日、活躍する701系。
青森駅の跨線橋から列車を眺めていると、いちばんはじっこの6番線にも701系が停まっています。13:01発の津軽線蟹田行き333Mです。思えば僕が小学校とか中学校の頃はこの同じホームからキハ22に乗って津軽宮田とか奥内とかへ行ったものです。あんなローカル線が電化されるなんて当時は夢にも思わなかったなあ。
6番線蟹田行き333M。
僕が乗るのは4番線から出る12:49発の4018M特急「白鳥18号」なので、そろそろ3・4番線ホームに下ります。
青森駅は昔から3面6線のホームがあり、それを長い跨線橋が東口と西口へつないでいますが、かつてはほとんどすべての列車が青森駅を始発終点にしていた上に、上野や仙台発着の長距離列車や夜行列車が数多く出入りし、しかも多くが客車列車で機関車の付け替えもあったので、一本の列車のホーム滞留時間は今よりずっと長かったと思うのですが、それでもこの6面のホームでさばいてきました。今や長距離列車も客車列車も極めて少なくなり、「つがる」や「(スーパー)白鳥」の多くは青森駅にわずか6、7分停まっているだけになったので、6面のホームでは力をもてあまし気味というか、ホームに列車がいない時間が長くなったような気がします。
青森駅は昔から3面6線のホームがあり、それを長い跨線橋が東口と西口へつないでいますが、かつてはほとんどすべての列車が青森駅を始発終点にしていた上に、上野や仙台発着の長距離列車や夜行列車が数多く出入りし、しかも多くが客車列車で機関車の付け替えもあったので、一本の列車のホーム滞留時間は今よりずっと長かったと思うのですが、それでもこの6面のホームでさばいてきました。今や長距離列車も客車列車も極めて少なくなり、「つがる」や「(スーパー)白鳥」の多くは青森駅にわずか6、7分停まっているだけになったので、6面のホームでは力をもてあまし気味というか、ホームに列車がいない時間が長くなったような気がします。
3・4番線への下り口。
3・4番線案内板。
3番線には、先ほど12:36に弘前から到着した645Mの701系が、折り返し13:03発の弘前行き普通列車652Mとなって発車を待っています。ふと見ると、向こうの1番線にはキハ100系が停まっているのが見えました。12:46に到着した大湊からの3529D快速「しもきた」ですね。新幹線八戸以北開業後、快速「しもきた」はどうなるんでしょうか。運賃は青い森鉄道とJRの合算できっとぐっと値上がるし、乗務員交代などの面倒もあって、全列車野辺地乗り換えになってしまうような気がします。新幹線と引き替えに沿線住民の利便性が低下することのないようにしてもらいたいのですが……。
キハ100系の姿も。