飛行機三昧夏休み（その1；北京発新千歳行き）
▲出たっ、 というわけで、9月1日から5日まで短い一時帰国をしてきましたので、今日からそのレポートをお届けします。今回は短期間で広範囲に移動しなければならなかったので「鉄」色はほとんどなく、飛行機ばかりになってしまったのですが、読んでいただければと思います。
初日は9月1日(水)。北京は明け方から雨で、半袖ではひんやりするほどの涼しさ。朝6時前に自宅をタクシーで出発し、雨の空港高速を走ります。
朝6時台の北京首都空港第3ターミナルはさすがにまだ人はそれほど多くないものの、チェックインが始まっているカウンターはどこも人だかり。僕の乗る新千歳行き中国国際航空CA169便のカウンターも団体さんを中心に長蛇の列。そして他のカウンターがどんなにたくさん空いていてもCA169便を受け付けるのは一カ所だけというやり方もまったくもって昔ながら(^^)。
北京空港ターミナル3。 チェックインを済ませたら、恒例の搭乗前のバーガーキングでブレックファスト。朝6時から開いているので重宝します。ダブルワッパー1個とコーヒーで空腹を満たしたあとは、国際線ターミナルT3Eの出国審査を抜けて、搭乗ゲートへと進みます。
雨の中をエミレーツがプッシュパックしている姿が見えます。07:25発のドバイ行きEK309便ですね。機材はA340-300のようです。なかなかかっこいいです。日本に乗り入れているエミレーツの機材はB777で、しかも夕方から深夜にかけての暗い時間帯でしかウオッチできませんから、早朝の明るい時間帯にエミレーツが見られる北京はなかなか楽しいかも。
EK309便ドバイ行き。 新千歳行きCA169便が出るE05ゲートへ近づいていくと、出たっ、CAお得意の意味不明な豪華絢爛派手マーキングの機材がいました。08:45発のソウル行きCA123便だったような気がするのですが、たった1週間前のことなのにすでに記憶が曖昧です。しかしこのマーキング、なんですか。ボタンの花だと思われるのですが、それにしても。
今後新千歳行きに乗る機会があるかどうかわからないのでボーディングパスの写真も載せておきましょう。行き先は「SAPPORO CHITOSE」と表記してあります。今日の僕のシートは14Aなんですが、よく考えてみると右側の窓際のL席にしてもらったほうがよかったかも。A席だと青森上空あたりまでほとんど海しか見えないんじゃないかな。残念。
ボタンの花といい金色といい……
▲新千歳行きCA169便のボーディングパス。