毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

また乗りました「日本海」

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818225808.jpg ▲EF81-106に牽かれた4002レで青森駅を出発します!

 なかなか乗れない「あけぼの」とはウラハラに、最近なんだか「日本海」にはよく乗ります。

 今年に入ってからは、1月26日に青森発の4002レに乗って高岡まで行きました(その記事はコチラ)。そのときの牽引はEF81-108でした。次は2月17日に富山から4001レに乗って青森まで乗りました(その記事はコチラ)。牽引はEF81-45でした。

 そしてその4日後のこの日、2月21日に、再び青森駅から4002レに乗ることになりました。

 19:33発の4002レ寝台特急日本海」、前回の経験から19時にはもう入線していることを知っているので、早めに青森駅へ行き、夕食や飲み物を駅ビル「ラビナ」で調達し、早々に1番線ホームへと向かいます。1番線なので跨線橋に上ると入線しているその姿がすぐ見えます。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818225753.jpg跨線橋からもよく見える。

 この日の牽引は敦賀車のEF81-106。昔ながらのローズピンクがうれしいです。青森から敦賀までの約13時間をこのEF81-106が担当します。

 前回乗車した1月26日とはうってかわってこの日は暖かい一日で、線路脇に多少の雪こそあれ、ホームの上には雪はまったくなく、列車の足回りにも雪はありません。一ヶ月足らずで春がぐんと近づいているということでしょうか。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818225824.jpg ホームの雪は全部消えた。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818225817.jpg バックには青森ベイブリッジ

 入線から発車まで30分もあるせいか、EF81-106の運転士さんも発車までは手持ちぶさた。反対側(連結面側)の運転席に座り、雑誌なんか読みながらしばしの休憩中です。いつものことながら、EF81-106には、連結面側にもヘッドマークが取り付けられています。下りを牽いてきた機関車がその日の夜には上りを牽いて帰る運用になっているため、いちいちはずして付けなおす手間を省いているのでしょうか。その点、長岡車が牽引する「あけぼの」と「北陸」のEF81は片面にしかヘッドマークを付けていません。この違いはどこからくるのでしょうね。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818225802.jpg 出発準備完了!

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818225813.jpg 連結面にもヘッドマーク

 「日本海」が入線してから発車するまでの間に、青森駅2番線と3番線では新幹線連絡特急が交錯します。2番線には19:12に八戸からの23M特急「つがる23号」が到着し、3番線には19:15に弘前からの98M特急「つがる98号」八戸行きが到着します。先に発車するのは「つがる23号」弘前行きで、そのあと「つがる98号」は19:27の発車です。

 あれ?1月26日に見たときは「つがる98号」はE751系でしたが、この日は485系3000番台ですね。前日の20日に八戸から「つがる17号」に乗ったときも急遽485系3000番台が代走したので、E751系に何かトラブルがあったのかもしれません。この「つがる98号」が出て行けば、次はいよいよ「日本海」の発車です。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818225828.jpg485系3000番台の代走と思われる「つがる98号」。