毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

今日の富士山。

イメージ 1 ▲今日はホントによく富士山が見えました!

 今日、と言っても、もう日付が変わったので、正確には昨日24日のですが、富士山を報告します!

 中国の旧正月(春節)休みを利用してしばらく帰国していましたが、24日に北京に戻りました。戻りのフライトは、昨年10月に就航した羽田~北京便を利用しましょうということで羽田09:30発の北京行きJL8823便。しかし、羽田空港に着いてみてこのフライトにしたことを大後悔。羽田空港の国際線ターミナルはあまりに狭く、北京、上海、ソウル行きの出発ラッシュを迎えた朝の大混雑は成田空港以上。狭いせいでなおさら混雑感が増し、息苦しささえ覚えます。しかも、チェックインも出国審査も長い長い行列でなかなかさばけず、空港に着いてから出国審査を終えるまでものすごく時間がかかり、疲労感もたっぷり。今年10月に新しい国際線ターミナルができるまでは出発に羽田を使うものではないなと感じました(到着はスムーズでいいんですけど)。

 そんなこんなで離陸したJL8823便、水曜日の朝なのに満席です。日本上空はたいへんよく晴れていて、めでたく富士山が見えました!

 富士山の南側は雲がかかっているようでしたが、飛行機が飛ぶ北側には雲はなく、裾野まできれいに晴れ上がって、富士山の美しい全景をしばしの間眺めることができました。

イメージ 2 ▲北京行きJL8823便の機内から。富士山の向こう、南側には雲が多いようでしたが、こちら側は快晴!

 こうしていつも富士山ばかり眺めていては申し訳ないので、他の山もご紹介。

 今日は伯耆富士、または出雲富士とも称される大山もよく見えました。中国地方最高峰・大山の標高は主峰剣ヶ峰が1,729mあり、頂上付近にはちゃんと雪をまとっています。青い海、穏やかな海岸線、冠雪の大山と美しいコントラストの機窓の景色に見とれます。

 大山と過ぎると、美保湾、中海、宍道湖と山陰の風景が続き、そのあと飛行機は日本を離れ、韓国上空へと飛行を続けていきます。さよならニッポン。今回の帰国で訪れたところなどの旅レポは明日からぼちぼちと記事にアップさせていきますので、またどうぞよろしくお願いいたします~ヽ(^。^)丿。

イメージ 3 ▲雪をかぶった伯耆大山。穏やかな青い海とのコントラストがきれい。