宗谷岬でタコしゃぶplease!(その12;サッポロビール園)
▲久しぶりにやってきましたサッポロビール園。
2005年9月5日、サッポロビール園。
今回僕は青森から北海道へやってきましたが、今回の連れは東京から参加で、新千歳空港16:30到着のANA069便でやってくるので、まずは新千歳空港駅改札前で集合です。僕のほうは「エアポート160号」で16:46に新千歳空港駅に到着しましたが、ANA069便のほうも順調に飛んできたようで、問題なく合流でき、17:04発の小樽行き3941M快速「エアポート171号」に乗ってさっさと引き返します。
721系は夕暮れにはまだ早い札幌路を快調に走って、17:40に札幌到着です。「エアポート171号」は小樽行きなので、ホームにはどの乗車口にも長蛇の列。その人混みをかきわけて札幌駅を脱出し、駅前のホテルにチェックインして荷物を預け、駅前のバス停からシャトルバスに乗って、行きました!サッポロビール園!
いい雰囲気~~。
札幌駅北口前から出ているシャトルバスを待つ人も長蛇の列で、サッポロビール園のジンギスカンってそんなに人気だったっけと思いつつバスに乗って入口に着いてみてオドロキ。日もすっかりくれたというのに、園内は大混雑ではないか。バスでタクシーで徒歩で、うじゃうじゃと大勢の人たちがサッポロビール園に集ってきています。みんな、サッポロビール園に食事に来ているんです!
120年間変わらずに。
サッポロビール園のシンボルと言えばこの赤レンガの建物ですよね。1890年に製糖工場として建設され、その後1963年までは製麦工場として使用されたこれらの建物、もう120年の歴史があります。工場としての役割を終えたこれらの建物は、1966年にサッポロビール園として生まれ変わり、爾来40余年、多くの人々の胃袋を満たし、親しまれてきたというわけです。
からまるツタがいい雰囲気。
サッポロビール園の中にはいろいろなレストランが入っていますが、やはりいちばん人気はジンギスカンホール。僕も久しぶりにサッポロビール園でたっっぷりジンギスカンを食べたいと思ってやってきたわけです。受付は全レストラン共通で、ここも大混雑。レストランによっては何十分待ちの表示が出ているところもあり、こんなに混んでいるとは夢にも思わなかったけれど、予約してきてよかった!電話予約をしたときにもらった予約番号と名前を告げると、建物が指定されます。我々は「ポプラ館」。受付完了のあと「ポプラ館」へ行くと席に案内されますが、広大な建物の中はジンギスカンを楽しむ人々でぎっしり、すごい熱気です。サッポロビール園、おそるべし!
ここが今夜の戦場だ!(^^)
▲赤レンガ、からまるツタ、煙突、おなじみの星印、煌々と点る明かり、ここで群衆がジンギスカン食べてます。