毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

突然ですが、シンガポール。

イメージ 1 ▲北京で出発を待つシンガポール航空SQ803便。機材はB777。

 2009年11月9日、突然ですがシンガポールへやってきました。

 今朝、北京首都空港から乗ったのはシンガポール航空SQ803便。初めてのSQであります。

 北京からシンガポールへ行く人がなんでこんなに多いのかと思うほど、B777の機内は満席になり、離陸を待つ段階になりましたが、僕が空港に着く頃から降り始めた雨が搭乗の頃にみぞれに変わり、ドアクローズを待つ頃には雪になって翼の上に積もり始めました。天候は悪くなる一方で離陸待ちとなり、結局空港再開と不凍液吹きつけで2時間遅れとなり、11時前にやっと離陸することができました。

イメージ 2 ▲エア・マカオ機ですが、マカオ行きのNX007便かな?

 SQはエコノミークラスでも噂に違わぬサービスの良さで、6時間弱のフライトは満席の機内ではありましたが快適に過ごすことができ、16時35分、定刻から1時間20分遅れでシンガポール・チャンギ空港に到着しました。

 シンガポールは赤道に近いだけあってさすがに暑い!今日の最高気温は31℃、最低気温は24℃だそうで、まるっきり夏そのものです。北京の雪に見送られて、6時間弱で亜熱帯です。

 シンガポールの街並みは今日は日が暮れたあとにちょろっとしか見られませんでしたが、至るところでクリスマスの飾り付けができていて、ちょっと気が早いなあという感じ。でも、クリスマスイルミネーションもクリスマスツリーなんかもすごくきれいです。一足早いクリスマス気分にひたることができます。

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         ▲11月になったばかりだというのにもうクリスマスツリー。

イメージ 4 ▲X'masイルミネーションも早や街を彩っています。

 シンガポールは英国統治下にあったということで香港と雰囲気がよく似ています。左側通行なのはもちろんですが、道路標識や道の通しかたや、とにかく全体の雰囲気が香港のようです。シンガポールは中国語も公用語になっていますが、看板にはあまり漢字が見られないのが香港との大きな違いのように感じます。ま、今夕着いたばかりの第一印象に過ぎませんけれど。

 そんなわけで、今日から7泊8日でシンガポールに滞在します!

イメージ 5 ▲結局1時間20分ほど遅れてシンガポール・チャンギ空港に到着したSQ803便。