毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

宗谷岬でタコしゃぶplease!(その1;出発)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818141315.jpg ▲改装工事真っ最中の青森駅。しかし新幹線新青森駅開業後の運命は??

 さて、今日から今年の夏休みの旅日記を連載したいと思います。9月になってようやくとれた夏休みに訪れたのは日本最北端の宗谷岬宗谷岬へ向けて、青森から出発します!

 というわけで、初日は2009年9月5日(土)。最初に乗るのは10:01発の4095M特急「スーパー白鳥95号」。八戸からやってきて青森到着は09:54ということで、9時半頃に青森駅に行きました。日程的にはそのあとの「スーパー白鳥1号」でもよいのですが、ずいぶん早い段階で指定席が満席になって入手できなかったので、一本早めたのです。

 この日の青森はよい天気。もはや残暑という感じではなく、さわやかさは早や初秋の気配です。跨線橋から見渡すと、青空と靑森ベイブリッジを背景に、ホームには2番線に09:19に到着した八戸からの普通列車567Mの701系電車が折り返し10:13発八戸行き普通列車570Mとなって停車しているのと、3番線には09:23に到着した深浦からの3825D快速「深浦」が見えます……。

 およ??快速「深浦」、タラコ色じゃないですか!

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818141318.jpg 青空が広がりました。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818141323.jpg 快速「深浦」はタラコ色。

 五能線にもタラコ色が走っているという話はどなたかのブログで聞いていましたが、快速「深浦」で青森までも入ってきていたんですね~。それを間近に見られるとは、今回の旅はさい先よい感じ(^^)。青森方はキハ48-1520、弘前方はキハ48-505の2両編成。快速「深浦」で靑森駅まで入るのはA71運用と呼ばれているようで、下り「深浦」で鰺ヶ沢から青森に到着後は夕方まで休憩して上り「深浦」で深浦まで帰っていくことになっているようです。

 タラコ色のキハ48のボックスシートに乗ってのんびり旅がしたいものだと思いましたが、今回はちょいとおあずけです。このタラコ色が引き揚げたあと、同じ3番線に「スーパー白鳥95号」がやってくる予定です。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818141334.jpg キハ48-1520。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818141329.jpg ▲2両編成の弘前方はキハ48-505。A71運用で弘前鰺ヶ沢~青森~深浦と一日かけて走ります。