太宰治生誕100周年記念トリップ(その5;太宰治生誕百年号)
五所川原で「リゾートしらかみ2号」を降りた僕は、跨線橋を渡って津軽鉄道のホームへ向かいます。「リゾートしらかみ2号」には弘前からまとまった乗車があり、五所川原で降りた人もけっこうあって、津軽鉄道へ乗り換える人もちらほら見えます。
駅名標、味があるねえ。
津軽21形気動車には通常だと「走れメロス号」のヘッドマークが付いていますが、この日の5レには「太宰治生誕百年」というヘッドマークが付いていました。さっそく五所川原から太宰治生誕100周年記念モードです(^^)。
太宰のヘッドマークだ!
JRからの直接の乗り換えでは津軽鉄道の切符は事前には買えないので、津軽鉄道のホームに下りると駅員さんが切符を売りに来ます。「芦野公園まで」と言うと、車内補充券のような薄い紙の大きな切符にパンチでぱちんぱちんと穴を開けて発券してくれます。なんか懐かしい感じ(^^)。僕は津軽鉄道は何回か乗ったことがありますが、芦野公園より先へ行ったことがないので、今回は終点中里まで行くつもりですが、まずは芦野公園まで行ってみようと思います。
09:35発5レの車内。
▲五所川原駅で駅員さんがぱちんぱちんと鋏を入れてくれた切符。