毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

流氷求めて「オホーツク」(その2;羽田空港第二ターミナル)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818131409.jpg ▲これはB777-300かな~。どこ行きだろう。羽田空港にて。

 2007年2月21日(水)、ANAばっかり。

 僕は日本国内でANAに乗ることはめったにありません。故郷の青森へ就航している飛行機が全部JALだからです(^^)。

 しかしながら、今回はたっぷり乗ります。マイレージの特典航空券として国際線の航空券を取ると、日本国内の到着・出発空港で24時間以内に国内線に乗り継ぐ場合にはその国内線の航空券も追加マイルなしで付いてきちゃうのです。一方、ANAは青森には就航していません。しかしこんなオイシイ特典を使わない手はないので、青森の最寄りのANAが就航している空港まで飛ぶことにしました。そうして往路に選ばれたのが、秋田の大館能代空港です!

 羽田空港の第二ターミナルがオープンしてからはいっこうにANAに乗る機会がなく、一度だけ到着便で到着ロビーを通ったことはあるのですが、出発ロビーやチェックインカウンターへ行くのはこのときが初めて。広々として、明るくて、すごくいい感じです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818131351.jpg 初めての羽田空港2タミ。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818131355.jpg 日光をうまく取り入れて明るい。

 チェックインしたのは15:55の大館能代行きANA789便。こんなことでもなければ利用することはないだろうなと思われる大館能代空港へ飛ぶのは貴重な体験になるかも。

 その前に、だいぶ時間的余裕を持って羽田へ行ったので、展望デッキに行く時間もたっぷりあります。新しい第二ターミナルの展望デッキへ上がってみれば、晴れ渡った青空の下で飛行機がウヨウヨ(^^)。しかもほとんどがANA機ですから青い青い(^^)。こんな晴れた日の展望デッキでのんびりなんていいもんですね~。缶ビールがほしくなってきたよ(^_^ゝ。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818131403.jpg 気持ちのよい展望デッキ。

 ぼちぼちとセキュリティチェックを抜けて搭乗ゲートの方へ向かいます。搭乗待合室もガラス張りで、なかなか眺めがよろしい。ぐるりと見渡せば、おや、ポケモンジェットもいますね。最初に登場してからもうずいぶん経つと思いますが、ポケモンジェットの人気はかなり根強いようです。今となってはB747ジャンボジェットが稀少になってきていることもあり、ジャンボのポケモンジェットはかなりのレアものでしょう。


 ANA789便大館能代行きの搭乗ゲートは106番。バスでの搭乗です。改札口の案内によれば、使用機材到着遅れで16:20発に変更になったとのこと。25分ぐらいの遅れなら大館能代空港到着後の移動に影響はありません。

 搭乗が始まり、バスでスポットへと向かいます。機材はB737-500。エンジンの外側にイルカのイラストが描かれた、エアーニッポンで使われているスーパードルフィンです。スーパードルフィンに乗るのはたぶん初めて。初めての機材に乗って初めての大館能代空港へ向かいます~ヽ(^。^)丿。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818131417.jpg 106番ゲートからby bus。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818131426.jpg 機材はB737-500。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818131421.jpgエアーニッポンが導入したB737-500はイルカのイラストが描かれたスーパードルフィン。