晩秋初冬すてきなニッポン(その59;名古屋にて)
▲名古屋市西部から大垣方面にかけての幻想的な夕暮れ。
2008年12月6日、名古屋の夕暮れ。
さて、名古屋に到着しました。名古屋でセントレア行きの名鉄ミュースカイに乗り換えるため以外で途中下車するのは何年ぶりでしょうか。
名古屋駅構内や駅ビルなどはまさにクリスマスシーズンを迎えてあれこれと飾り付けが美しく施されていてなにやらにぎやかです。JR名古屋駅の上にそびえるJR東海セントラルタワーズ15階のスカイストリートからは、ガラス張りですが地上70mからの名古屋の眺望が楽しめます。ウワサの「スパイラルタワーズ」も見えます。しかし名古屋と言えばそれよりもやっぱり「大名古屋ビルヂング」でしょう。もちろん、「大名古屋ビルヂング」もよーく見えます。
名古屋駅構内や駅ビルなどはまさにクリスマスシーズンを迎えてあれこれと飾り付けが美しく施されていてなにやらにぎやかです。JR名古屋駅の上にそびえるJR東海セントラルタワーズ15階のスカイストリートからは、ガラス張りですが地上70mからの名古屋の眺望が楽しめます。ウワサの「スパイラルタワーズ」も見えます。しかし名古屋と言えばそれよりもやっぱり「大名古屋ビルヂング」でしょう。もちろん、「大名古屋ビルヂング」もよーく見えます。
スパイラルタワーズだぎゃ。
大名古屋ビルヂングだぎゃ。
この日の宿はさらにその上に入っているホテルに一室を確保しました。駅の真上だと何かと便利だし、鉄道好きにはたまりません。
チェックインを済ませて案内された部屋は西向き。東海道本線から西側の景色が一望できます。日はまさに暮れかからんとしているところ。ずっと向こうに、夕焼け色に染まってきた山並みが見えます。あれはどのあたりでしょう。鈴鹿山脈の一角か、大垣の向こう関ヶ原に迫る伊吹山地の一角か。稜線には雲はかかっておらず、上空にもほとんど雲はありませんが、稜線に近いところにだけ灰色の雲が広がり、不思議な色合いを見せています。都会にも明かりが点り始め、名古屋は徐々に夜に近づいています。
チェックインを済ませて案内された部屋は西向き。東海道本線から西側の景色が一望できます。日はまさに暮れかからんとしているところ。ずっと向こうに、夕焼け色に染まってきた山並みが見えます。あれはどのあたりでしょう。鈴鹿山脈の一角か、大垣の向こう関ヶ原に迫る伊吹山地の一角か。稜線には雲はかかっておらず、上空にもほとんど雲はありませんが、稜線に近いところにだけ灰色の雲が広がり、不思議な色合いを見せています。都会にも明かりが点り始め、名古屋は徐々に夜に近づいています。
西の空が暮れてきた。
ホテルの部屋の窓に顔を押しつけて真下を見ると、JR名古屋駅が見えました。初冬の夕暮れは早く、もう闇が訪れましたが、さっき通った駅の構内はたいへんな混雑でしたから、ホームも帰宅やこれから繰り出す人々で混み合っていることでしょう。名古屋駅には新幹線も含めて実にたくさんの列車が着いては発ち、発っては着いています。クリスマスセールの始まった名古屋の街に出かけて、こちらも晩ごはんといきましょうか。
行きかう列車たち。