「日本海」でいったりきたり(その2;青森へ)
▲東京駅23番線に入線した「はやて・こまち23号」。
2006年11月20日(月)、東京→青森。
東京には土日と二日ほど滞在し、それから実家のある青森へ帰ることにしました。一番手は東京駅発14:56の「はやて・こまち23号」です。
やってきたのは東京駅23番線。平日のけだるい午後のひとときとあって、東京駅のホームもどことなく閑散としています。平日の朝や休日の東海道新幹線のホームなどはものすごい数でごった返す人の群れと、列車から離れろ線の後ろに下がれと連呼するけたたましい構内放送に辟易してしまうので、平日の昼下がりの静かな新幹線ホームは新鮮な中にもどこかほっとするものがあります。
やってきたのは東京駅23番線。平日のけだるい午後のひとときとあって、東京駅のホームもどことなく閑散としています。平日の朝や休日の東海道新幹線のホームなどはものすごい数でごった返す人の群れと、列車から離れろ線の後ろに下がれと連呼するけたたましい構内放送に辟易してしまうので、平日の昼下がりの静かな新幹線ホームは新鮮な中にもどこかほっとするものがあります。
新型LEDになったばかりの頃。
少し静かめの東京駅。
さて、「はやて・こまち23号」は東京駅を14:56に出発して一路北を目指します。2002年12月1日に走り始めた「はやて」もまもなく開通6周年を迎えます。東京~八戸を約3時間で結ぶ俊足ぶりは青森通いをする僕などには実に重宝していますが、いかんせん停車駅が少ないので車中はいささか退屈。いつもだいたい宇都宮を通過する頃には爆睡モードに入ってます(^_^ゝ。
今回もそんなわけで、気がつけば八戸に到着であります。北東北の冬の日は短く、18:05の到着時ですでに外は真っ暗。ここで18:15発の23M特急「つがる23号」に乗り換えます。E751系が待っていると思いきや、もとからなのかたまたまなのか、待っていたのは485系3000番台。「つがる23号」は浅虫温泉に停車しないタイプで、E751系ではないのに青森まで所要57分という俊足くんです。青森到着は19:12の予定。早く実家にたどりついて暖まりたいものです(^^)。
485系3000番台の「つがる」。
▲午後6時を過ぎたばかりでとっぷり暮れた八戸駅。なんか寒そう。