ある日の京成電鉄(高砂駅)
そんなわけで、今回帰国したときに見かけた京成電鉄の一コマをご紹介します。
東京では京成の新三河島駅前の近くに住んでいたので、京成線には以前からなじみがありますが、今回も金町を拠点に、高砂で乗り換えて成田空港へ行ったり、金町から上野行き直通列車に乗ったり、すっかり京成三昧をしちゃいました。
肩を並べた3000形。
上の写真は平日の朝07:16の高砂駅。上り線ホームには07:16発の上野行き普通列車604列車が、下り線ホームには高砂始発の07:18発ちはら台行き普通列車7B17列車が入って肩を並べています。どちらも京成の新型車3000形車両です。2003年に登場した車両で、スマートな顔をしています。上り線のホームには早くも長蛇の列でラッシュが始まっていることを告げています。
駅名標はなんとなく昔風。
下の写真は、10月5日、日曜日の朝の高砂駅です。瀋陽へ戻るため成田空港へ向かおうとやってきました。金町から京成金町線で高砂まで出て、07:02発成田空港行き特急6A17列車を待ちます。
その間にやってきたのは、まずは高砂終点06:53着の三崎口からの普通列車551Hです。05:05という早朝に三崎口を出発し2時間近くかけてやってきた電車は京急の1000形電車でした。
その間にやってきたのは、まずは高砂終点06:53着の三崎口からの普通列車551Hです。05:05という早朝に三崎口を出発し2時間近くかけてやってきた電車は京急の1000形電車でした。
高砂終点の551H列車の陰から、複々線の外側の線路を走ってやってきたのは高砂06:54発の芝山千代田行き普通列車633列車。こちらは京成の3000形でした。
京急の1000形と肩を並べたのは、印旛日本医大が始発の高砂06:55発羽田空港行き普通列車626N。こちらはブルーのラインが入った2006年に投入された北総鉄道の7500形車両。しかも7501番をつけたトップナンバーの車両のようです。日曜日なのでそれほど混み合わないまま高砂駅を出発していきました。
京急の1000形と肩を並べたのは、印旛日本医大が始発の高砂06:55発羽田空港行き普通列車626N。こちらはブルーのラインが入った2006年に投入された北総鉄道の7500形車両。しかも7501番をつけたトップナンバーの車両のようです。日曜日なのでそれほど混み合わないまま高砂駅を出発していきました。
いやー、京成高砂駅、いろんな車両、いろんな電車がやってきて、見ていて飽きないですね~。それだけ複雑な運行形態になっているということですが、それをみごとにさばいている鉄道技術というのもたいしたものです。おっと、成田空港行きがやってきたようです。また日本とはしばらくお別れです~。