毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

2008年夏、はやぶさ、薩摩三昧(その30;開聞岳接近)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818121213.jpg開聞岳に接近!

 2008年7月12日(土)、指宿枕崎線を行く。

 乗客が少ないのをいいことに、車内には冷房が効いているというのに窓を開け放ちます。だって、開聞岳が近づいてきたんだもの!

 初めて見る開聞岳、なるほどとても均衡のとれた美しい形をしています。しかも深緑の季節ということで、開聞岳は全体が濃い緑に覆われ、青空とあいまってまことに気持ちがよいー(^^)。

 16:27、開聞駅着。その名のとおり、開聞岳からいちばん近い駅のようです。この駅から開聞岳まで歩いて行けるのでしょうか。あ、そもそも、開聞岳って登ることはできるのですか?ずーーっと向きを少しずつ変えながら車窓に映る開聞岳を眺めていましたが、どうも登れそうに見えません。登れるなら登ってみたいかも……。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818121219.jpg 開聞岳にいちばん近い駅。

 開聞、東開聞と過ぎて16:31、薩摩川尻到着。駅のそばにはビニールハウスのような温室のような施設が広がっていましたが、何を育てているのかな?
 薩摩川尻駅、某Wikipediaの解説には「一部の時刻表の地図では隣の西大山駅より南に見えるためJR最南端の駅と誤解されやすい」とありました。ちょっと笑える。薩摩川尻を出ると、次は正真正銘のJR最南端駅、西大山です(^^)。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818121226.jpg 最南端じゃない薩摩川尻。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818121216.jpg開聞岳の山肌に迫る。入野駅あたりから。