2008年夏、はやぶさ、薩摩三昧（その15；朝ごはん）

▲「笠沙恵比寿」の朝からにぎやかな食事です。

　一夜明けて、2008年7月11日(金)になりました。いい天気です。快晴です。きっと暑いです。

　ふだんは寝坊したいがために朝食は食べないのが習慣になっているのですが、旅先での朝食というのはどうしてあんなにおいしいのでしょう。つい朝からたくさん食べてしまいます。

　ここ「笠沙恵比寿」の朝食も、白いごはんにぴったり合うおかずがたっぷりそろった日本の伝統的普遍的朝ごはんであります。おかずが大きなざるにのっかって並んでいるというのもとってもユニーク。卵焼きに焼き魚、鹿児島と言えば薩摩揚げ、それからきんぴらに、自家製のところてんと味付け海苔。中でも自家製のところてんは絶品です。そして大きなアサリのお味噌汁にお漬け物。これではごはん三杯は軽くいってしまいます。

ついつい朝から食べ過ぎ～。

　朝から食べ過ぎたせいか、部屋に戻るなり、琉球畳の上で二度寝してしまいました。このダラダラな感じがたまらないんですぅ～。はっと目が覚めたときにはもう11時。お昼じゃんかよ～～(x_x)。
　しかしこんなにダラダラしていてはもったいない。天気は上々だし、出かけなければ損です。外はかなり暑くなっているようですが、ここは意を決してアウトドアへ！レンタサイクルを借りて、笠沙の漁港へ繰り出しました。

宿泊・食堂棟。

▲自転車で漁港をぐるりと回り、ちょうど「笠沙恵比寿」の対岸に。暑い一日になってきた～(x_x)。