毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

日本列島縦断夏の旅(その16;三重町駅で下車)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818115610.jpg ▲夏の昼下がり、静まりかえった三重町駅

 2006年8月24日、三重町駅

 4449Dに乗るのはわずか4駅28分。今回は三重町駅で降ります。僕の大分旅行の定番は、長湯温泉の他にもう一カ所、ここまで来たら臼杵を訪ねないわけにはいきません。その臼杵には、ここ三重町からバス路線が通じているのです。

 三重町駅到着は14:26。昼間のいちばん暑い時間であります。臼杵行きのバスは駅前から15:05の発車なので、40分ほど時間があります。では駅前をぶらぶらしましょうかと歩き始めましたが、あまりの日差しの強さと暑さにたちまち音を上げてしまいました。駅前には特に見るべきものもなかったので、もわわ~んという熱気に怖じ気をなして早々に駅舎に退散。さすが九州の夏、あなどれません(^_^ゝ。

 三重町駅の待合室には、地元の業者さんでしょうか、その場で軽食やソフトクリームなども食べられ、弁当やおにぎりなども充実した売店があります。待合室には、夏休みでしょうに地元の高校生らしき人々がけっこう大勢いてバスと列車を待っています。
 ホームには真っ赤なキハ200に勝るとも劣らない鮮烈さの真っ黄色なキハ125が一両停まっています。14:20に大分から到着した4436Dが折り返しの大分行き4451Dとなって15:16の発車時間を待っているのでしょう。


https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818115615.jpg ▲走り去るキハ200の大分行き4449Dと、15:16の発車を待つイエローのキハ125単行の4451D。