日本列島縦断夏の旅（その8；白クマだ！）
▲闇夜に浮かぶ 2006年8月22日、門司港。
青森からはるばる列車を乗り継いで、やってきたのは門司港駅。駅近くのホテルに荷物を落ち着けてようやくひといき。しかしこうも暑いと冷たいものがほしくなります。もう夜9時を回りましたが、買い出しがてらちょっと散歩に出てみましょう。
門司港駅から第一船だまり、フェリーのりばをめぐるエリアは、開港当時の古い街並みを集めたすてきな観光スポット「門司港レトロ」になっています。時間が時間だけにショップなどはすでに店終いですが、岸壁沿いにのんびり散歩をすると、蒸し暑いながらもなかなかいい気分です。
はね橋である「ブルーウイングもじ」を渡ってフェリーのりばへ続くウオーターフロントプロムナードでふと立ち止まれば、すぐ向こうに関門橋、そして下関の夜景が眺められます。飾り立てたライトアップがあるわけではありませんが、それがまたいい雰囲気だったりして。
夜の門司港散策の帰りにコンビニに寄って就寝前の缶ビールなどを買い込んで……おおっと、見つけちゃいました、アイス類が売られている冷凍庫の中に、カップの「南国白くま」。これがうわさの、鹿児島の、「南国白くま」アイスですね！見るのも食べるのも初めてです。これは買って帰らねばなりません。ホテルに戻ってシャワーを浴びて、缶ビールを飲むのも忘れて（いや、忘れなかったけど）、さっそく「南国白くま」を食べました。ひんや～り甘くて、オイシイ！鹿児島にも行きたくなってきたぞ～(^_^ゝ。
コンビニで見つけた南国白くま。
▲うわさには聞いていた鹿児島の「白くま」アイスが門司のコンビニで買えるとは思わなかった(^^)。