毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

日本列島縦断夏の旅(その7;九州上陸)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818115341.jpg ▲やっとこの日のゴールに到着。門司港駅です。

 2006年8月22日、九州上陸。

 初めての500系「のぞみ」、東京発15:50の「のぞみ41号」は、まだまだまだまだ酷暑の続く東京駅18番線を発車しました。窓際に座ってしっかり車窓を楽しもうと思っていたのですが、ちょっとした手違いでD席になってしまい、窓際のE席には四国の詫間まで行く切符を持ったおじさんが座っています。岡山まではこのおじさんと同道しなければなりません(・_・、)。指定席車の車内は満席で東海道新幹線の力を見せつけられます。

 「のぞみ41号」の停車駅は品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪、新神戸、岡山、広島、小倉と最もシンプルな停車パターンで西へ西へと激走します。
 新神戸を過ぎるといよいよ速度は時速300kmへ。車内のLED表示板に300km/hで走行していることが示されます。世界最速!しかしけっこう横揺れみたいなのが続きますね~。乗り心地はいまいちという感じ。

 東京から約4時間、19:48に広島到着。岡山から空席になっていたE席に広島から今回の旅の連れが乗ってきます。駅ビルの中にあるお好み焼きストリートで持ち帰りのお好み焼きを買ってきてくれたというので(打ち合わせどおりですが(^^))、空き始めた車内に広島風お好み焼きのなんともいい匂いがただようのも気にせず、さっそくがつがつと食べてあっという間に完食!

 終点博多まで乗り通したいところですが、20:35到着の小倉で下車です。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818115331.jpg 「はやて」「のぞみ」そして小倉。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818115337.jpg 717系久留米行き187M。

 九州もあづいいいいいーー。夜9時近くなっても衰えることなく蒸し暑い小倉駅の在来線ホームに下ります。6番線には門司港始発の久留米行き普通列車187Mでしょうか。九州カラー(常磐線カラーにも見えるけど)の717系が停車中です。こちらは8番線で20:51発の荒尾からの普通列車2346Mに乗り換えて門司港までがこの日の最後の移動。青森を10:55に出発してから10時間10分、門司港駅には21:05の到着です。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818115345.jpg ▲青森から10時間10分。夜になってもまだまだ暑い門司港駅に到着~。