毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

日本列島縦断夏の旅(その1;CZ627便)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818115150.jpg ▲東京成田行きCZ627便。この頃はA300-600Rが珍しくなかった(瀋陽空港にて)。

 2006年8月19日(土)、瀋陽桃仙空港。

 やっと、今の季節に合った旅レポをお届けできます(^_^ゝ。2年前の2006年8月の夏休みに出かけた日本列島縦断の旅のレポートです。ネタ切れを起こしてはいけないので、なるべく一回一回の記事は短めにいこうと思います(笑)。

 日本列島を縦断するにはまず日本へ帰らなければなりません。瀋陽もだいぶ暑さの厳しくなっている8月19日、瀋陽桃仙空港から08:25発の東京成田行きCZ627便に乗ることにします。

 この日の瀋陽は快晴。青空がまぶしいです。朝から気温はぐんぐん昇りますが、湿度が低いので日陰などは涼しい風が吹いて気持ちよいです。これが大陸の夏であります。空港のスポットにも青空が広がります。この日のCZ672便の機材は、中国北方航空が中国南方航空に合併吸収される前から保有しているA300-600R。今では成田便といえども基本的にはA320やA321というナロウボディ機が飛ぶことが多いですが、2006年は5月から10月まで世界園芸博覧会が瀋陽で開催されていたこともあって日本から瀋陽を訪れる人も多かったせいか、A300-600Rが飛ぶこともけっこうあったように記憶しています。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818115154.jpg エプロンも朝から暑そう……

 8時を回って搭乗開始。瀋陽にはワイドボディ機は国内線国際線合わせてもあまり就航していないので、機内が広いとちょっとうれしいかも。
 定刻どおり(定刻より早かったかも?)離陸して、一路成田をめざします。水平飛行に移ったところでさっそく機内食。2年前の写真を引っ張り出して見てみると、なにやら今より機内食がしっかりしているような感じ。ちゃんとトレーと食器に入って出てくるのは成田便ぐらいなのですが、それにしてもそれなりに見えます。なんだか今はしょぼくなったような気がするなー。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818115159.jpg 久しぶりにワイドボディ機

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818115206.jpg ▲水平飛行に移るとすぐに朝食の機内食。トレーと食器にしっかり入ってそれなりに見えます。それなりに。