毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

【掲載予告!】麻婆豆腐レポート近々連載!(笑)

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 四川旅行から帰ってきました。

 四川省と言っても、面積48万k㎡(つまり日本の約1.27倍)、人口8,595万人ですから、全部いっぺんにまわるにはなかなかたいへんです(^_^ゝ。今回足を止めて訪ねた場所は、広元、楽山、そして省都の成都、この三カ所です。

 どんなところだったか、何を見てきたのか、何を食べてきたのか、それらは新しい書庫「麻婆豆腐(2007四川)」の中で徐々にご紹介していきたいと思っております。乞うご期待!(笑)

 その前にごく簡単に感想を述べますと、四川は連日最高気温26℃の夏日で、セミがじーんじーんと鳴いていました。暑かったです(e_e)。
 そして四川は、すでにもうさまざまな果物の旬を迎えていました。いちばん多かったのが、上の写真にもあるビワ。ちょうど出始めですが、旬は短く、あと数週間で終わってしまうとか。果物屋の店先にたくさん並べられて、とてもよい香りを放っていました。それからアンズ。日本ではあまり生のアンズにはお目にかかれないと思います。これも出始めで、7月頃まで出回るそうです。その他、サクランボやイチゴなどがたくさん店頭を賑わしていました。

 そうそう、もちろん、瀋陽北から広元までの36時間、そして広元から成都までの6時間の列車の旅も、申し分なく楽しめました。朝目覚めても、ああ今日はまだ列車を降りなくていいんだ~というしあわせが味わえる中国鉄路の旅も、たっぷりお伝えしていきたいと思っています。

 まずは無事帰ってきたことのご報告まで。
 また今日からよろしくお願いいたします。