毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

さよなら「出雲」・山陽山陰の旅(その4;徳山停車の「のぞみ」)

 今日から早や6月、水無月ですね。涼しい風が待ち遠しくなることから風待月ともいうそうですが、だんだん蒸し蒸しじめじめしてきて鬱陶しい季節になってきます。リフレッシュに工夫してまたひと月元気にがんばりましょう!(^-^)

 さて、2006年2月18日、京都→徳山。

 特急「はしだて2号」を京都で降りた僕は、新幹線ホームへ移動へ向かいます。京都09:35発の「のぞみ5号」に乗り換えます。「はしだて2号」からは「のぞみ3号」へも乗り換えられますが、それを敢えて一本飛ばしたのは、「のぞみ5号」が一日に2本しかない徳山停車の「のぞみ」だからです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818114652.jpg 京都駅に滑り込む「のぞみ5号」。

 朝9時台の京都駅新幹線ホームはビジネス客から観光客から修学旅行生からたいへんなにぎわいです。東京を朝07:13に発ってきた700系の「のぞみ5号」は、そんな混雑した京都駅新幹線ホームに定刻09:33にすべりこんできました。朝食にと「柿の葉すし」を買い込んで乗り込むと、僕は指定席なので座れましたが、車内は満席。新大阪でほとんど乗客は入れ替わるのでしょうけれど、東海道新幹線の混雑ぶりはあいかわらずです。

 新大阪から西、山陽新幹線にはあまり乗ったことがないので、トンネルが多いのがちょっと難点ですが、瀬戸内の景色をところどころ楽しみながら京都から2時間09分、「のぞみ5号」は徳山に到着しました。

 徳山での乗り換え時間はわずか4分。大急ぎで新幹線改札を抜けて在来線ホームへ。なんとか間に合って乗り込んだのは、徳山11:48発岩徳線岩国行き岩徳線普通列車2232Dです。久しぶりに見る中国地方仕様のイエローが目にまぶしいキハ40。これに乗って岩徳線初乗車です!

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818114656.jpg 徳山で岩徳線へ乗り換え。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818114703.jpg ▲徳山11:48発の2232Dはキハ40-2081の単行運転(徳山駅3番線にて)。