「まりも」に乗って道東へ(その4;釧路へ戻る)
▲朝日にいちばん近い街・根室。
2006年1月21日、根室本線。
納沙布岬で予定のバスを逃してしまったので、引き続き納沙布岬でまったり過ごします。他に観光客らしき人もほとんど見あたらず、寒いことは寒いですが、これ以上ないほどに晴れ上がった青空の下をあれこれと歩き回って時間をつぶし、11:40発のバスに乗りました。
根室駅前には12:15の到着。一本前のバスに乗れていれば、根室でランチにして根室名物「エスカロップ」が食べたかったのですが(なにしろ今まで食べたことがないもんで)、それも返上で、根室発12:26発の釧路行き普通列車5634Dに乗り込みます。
5634Dももちろんキハ54の単行。この日はキハ54-516のようですね。
日本最東端の駅・東根室。
列車は坦々と走ります。なにしろ早朝に「まりも」で来てからずっと活動しているので、坦々とした走りと暖かすぎるほどの車内の暖房に、思わずまどろんでしまいます。
落石で交換待ちの停車時間がありました。釧路からの3631D快速「ノサップ」と交換です。厚岸でも根室行き5636Dと交換します。そして終点釧路には14:46の到着。駅の外に出ると、日の光がもうすでに夕焼け色を帯びているような感じがしました。でもこの日の活動はまだ続きます。駅前のホテルでチェックインを済ませ、荷物を置いたら再び釧路駅に出動します。
落石で交換待ちの停車時間がありました。釧路からの3631D快速「ノサップ」と交換です。厚岸でも根室行き5636Dと交換します。そして終点釧路には14:46の到着。駅の外に出ると、日の光がもうすでに夕焼け色を帯びているような感じがしました。でもこの日の活動はまだ続きます。駅前のホテルでチェックインを済ませ、荷物を置いたら再び釧路駅に出動します。
落石駅。
交換を待つ5634Dはキハ54-516。
▲まだ16時だというのに夕焼け色の日が差す釧路駅。