2007・年納め全国どさまわり行(その14;名鉄岐阜)
【2009年10月14日の追記】
2007年暮れのどさまわり旅日記を、書庫移設に伴い、リバイバル掲載しております。
今回は、初めて名鉄竹鼻線に乗って新幹線岐阜羽島駅へ行ったときの記事のリバイバルです。いただいたコメントによれば、竹鼻線で岐阜羽島駅へ行って新幹線に乗り換えるのは酔狂だそうです。僕も同感です。明らかに、素直に名古屋駅へ行って「のぞみ」に乗ったほうがはるかに便利です。岐阜羽島駅の存在意義って限りなく薄い。しかし、そこへ鉄路が延びている以上、まあ一度ぐらいは行ってみてもいいじゃないですか(^^)。
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2007年11月30日(金)、名鉄岐阜。
久しぶりの美濃太田駅は、いつのまにか立派な橋上駅になっていました。その美濃太田駅から08:36発の普通列車712Dに乗ってまずは岐阜を目指します。岐阜到着は09:10。712Dはすぐに09:17発の美濃太田行き713Dとなって折り返します。
712Dは東海道線09:12発の豊橋行きに接続するので名古屋へもすぐに行けるのですが、この日は敢えてそれには乗らず、名鉄岐阜駅へ移動します。
712Dは東海道線09:12発の豊橋行きに接続するので名古屋へもすぐに行けるのですが、この日は敢えてそれには乗らず、名鉄岐阜駅へ移動します。
橋上駅舎になった美濃太田駅。
岐阜に到着した712D。
予想していたよりも歩く距離がありましたが、やってきました名鉄岐阜駅。ここから新幹線岐阜羽島駅に接続する名鉄の新羽島駅へ行くのです。
予定していたのは10:16発の急行新羽島行きでしたが、だいぶ早く岐阜まで出てきてしまったので、早めに移動することにします。
きっぷ売り場で名鉄の路線図を眺めますが、なんだか複雑すぎてどこ行きの何に乗れば新羽島へ行けるのかにわかには判然としません。愛知の人はこんな複雑な路線網をよくぞ乗りこなしているものです(^_^ゞ。
どうやら新羽島へ行く路線は笠松駅から分かれているらしいので、まずはそこまで行けばいいらしい、ということがわかったときには、09:26発須ヶ口行き普通電車の出発が迫っていました。急いでホームに入ると、あれまあ、たった2両編成の赤くてかわいい電車ではありませんか。後方車両には3206という車番がついています。
予定していたのは10:16発の急行新羽島行きでしたが、だいぶ早く岐阜まで出てきてしまったので、早めに移動することにします。
きっぷ売り場で名鉄の路線図を眺めますが、なんだか複雑すぎてどこ行きの何に乗れば新羽島へ行けるのかにわかには判然としません。愛知の人はこんな複雑な路線網をよくぞ乗りこなしているものです(^_^ゞ。
どうやら新羽島へ行く路線は笠松駅から分かれているらしいので、まずはそこまで行けばいいらしい、ということがわかったときには、09:26発須ヶ口行き普通電車の出発が迫っていました。急いでホームに入ると、あれまあ、たった2両編成の赤くてかわいい電車ではありませんか。後方車両には3206という車番がついています。
須ヶ口行きに揺られることわずか7分で笠松到着。ここで木で鼻をくくったような名前の竹鼻線という分岐線に乗り換えます。何分の接続時間があるのかわからず、とにかく足早に跨線橋を越えると、これまた2両編成の新羽島行きが停まっていました。しかしさっきの電車とはずいぶん顔かたちが違います。何系なんでしょう。車側には6621という車番がついていたような。しかもこの電車が停まっているホームは途中で右に大きくカーブしていて、妙な形状です。何がなんでも電車を停めるのだとホームをねじ曲げた感じ。そのねじ曲がった方向が新羽島のようです。
笠松で新羽島行きに乗換え。
接続した新羽島行き普通電車は笠松発09:39。少ない乗客を乗せて竹鼻線を走り、終点新羽島には10時ちょうどに到着しました。
新羽島駅のホームは狭く、一面一線しかない行き止まりですが、新幹線のホームと同じ高さにあり、新幹線岐阜羽島駅のホームがすっかり見渡せるのはちょっとおどろきです。
新羽島駅のホームは狭く、一面一線しかない行き止まりですが、新幹線のホームと同じ高さにあり、新幹線岐阜羽島駅のホームがすっかり見渡せるのはちょっとおどろきです。
さあ、ここからはいよいよ新幹線の旅になってまいります。