2007・年納め全国どさまわり行(その6;新潟→長岡)
【2009年9月26日の追記】
2007年暮れのどさまわり旅日記を、書庫移設に伴いリバイバル掲載しています。
このときは、新潟から乗った200系もさることながら、宮内駅の構内をしげしげと眺めることができたのがすごく新鮮でした。信越線と上越線が分岐するこの駅は、このあたりを通る長い片道切符を作ろうとすると必ず券面に登場するくせに、いつもは「あけぼの」で素通りしてしまうことが多く、滅多に昼間は通らないので、つい注目してしまいました。ただの小さな分岐駅かと思ったら構内がすごく広くて、きっといろいろな歴史があるのだろうなと思いました。
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▲東北・上越新幹線開業時から走り続ける200系。でもまだまだぴかぴか!
2007年11月28日、新潟から。
駅にはけっこう余裕で到着し、ホームへ上がると目指す列車はまだ折り返しの車内整備中。「とき328号」は10両編成の200系車両でした。塗装は変われど、東北・上越新幹線開業時から活躍してきた古豪であることには変わりありません。この日の「とき328号」はK51編成。先頭の1号車に乗り込みますが、ドア回りなど、白と緑のツートンカラーで盛岡・新潟~大宮間で運転を始めた頃を思い出させてくれます。
200系のドア回り。
よく晴れた新潟の青空と田園風景を眺めながら200系の乗り心地を楽しむ……と言ってもそれもたった24分間のこと。このまま乗っていては東京へ戻ってしまいますから、長岡で下車であります。
長岡では14:36発直江津行き普通列車1342Mに乗り換えます。このあたりを普通列車で行くのはかなり久しぶり。前回がいつだったか思い出せないほどです。この日の1342Mは、同じ新潟色でも濃淡のスカイブルーの帯をまとったN30編成の三両編成。ボックスシートに落ち着いたら出発です。
長岡では14:36発直江津行き普通列車1342Mに乗り換えます。このあたりを普通列車で行くのはかなり久しぶり。前回がいつだったか思い出せないほどです。この日の1342Mは、同じ新潟色でも濃淡のスカイブルーの帯をまとったN30編成の三両編成。ボックスシートに落ち着いたら出発です。