【社説】今日の大連上空
▲これが全日空中国線就航20周年記念「シューパンダ」。
で、今日は成田発10:00のNH925便で瀋陽に戻ってきました。機材はAir JapanのB767-300、席はエコノミークラスの33G、右側の窓際でしたが、全体にがら空きで、中央三列席にはほとんど誰も座っていませんでした。
さて、今年は全日空の中国線就航20周年ということでいろいろイベントやキャンペーンが行われています。その一つが「Fly!パンダ」。パンダ模様にマーキングした機体が中国へ飛んできています(瀋陽便ではまだ見かけたことはないですが)。機体がパンダでなくても機内サービスはパンダがたくさんです。キャビンアテンダントさんたちが食事をサーブするときのエプロンがパンダ柄。機内食の箸袋や紙コップの絵柄がこれまたパンダ。そして極め付けはデザートで出てくる「シューパンダ」でしょう。パンダの顔をしたシューくりーむ、食べるのが惜しいくらいです(でも食べましたけど)。
箸袋にもおつまみにもパンダ。
カップにもフライ・パンダ。
日本の上空はずっと雲でしたが、朝鮮半島上空にかかる手前ぐらいから雲が晴れ、ソウルも大連もはっきりと見えました。季節が冬になるにつれて西風が強くなり、西行きの飛行時間は長くなります。今日も瀋陽までの飛行時間は3時間19分と若干長め。大連上空を通過したところで機首を北に向け、やがて瀋陽へ向けてディセントが始まります。まだまだ暖かい東京から戻ってくると、瀋陽はずいぶん冷え込みます(T_T)。
▲大連上空を右に旋回して進路を北に。あと約40分で瀋陽だ。