中国瀋陽
ところで一方、筆者は今、中国の瀋陽というところに住んでいます。中国東北地方にある遼寧省という省の省都です。
去年(06年)の3月に来て以来、ちょうど一年が経ちました。仕事の都合もあり、それほどしょっちゅう旅に出られるわけではありませんが、それでもぼちぼちと中国国内を出歩いています。このブログでは、僕が中国に来てからそぞろ歩いた中国各地の様子もご紹介しようと思っています。
瀋陽は、満洲国時代は「奉天」と呼ばれていました。そして、当時「満鉄」が経営していた「奉天駅」、今の「瀋陽駅」は、1910年に東京駅丸の内口の赤レンガの駅舎とほぼ同じ設計図を使って建てられ、その姿が今も残っています(東京駅は1914年建造ですから、奉天駅が先輩です)。
ここで、今の瀋陽駅の姿と、瀋陽市を象徴する中山広場の真ん中に立つ毛沢東像の写真をお届けします。いずれも06年2月から3月にかけて撮ったものです。
去年(06年)の3月に来て以来、ちょうど一年が経ちました。仕事の都合もあり、それほどしょっちゅう旅に出られるわけではありませんが、それでもぼちぼちと中国国内を出歩いています。このブログでは、僕が中国に来てからそぞろ歩いた中国各地の様子もご紹介しようと思っています。
瀋陽は、満洲国時代は「奉天」と呼ばれていました。そして、当時「満鉄」が経営していた「奉天駅」、今の「瀋陽駅」は、1910年に東京駅丸の内口の赤レンガの駅舎とほぼ同じ設計図を使って建てられ、その姿が今も残っています(東京駅は1914年建造ですから、奉天駅が先輩です)。
ここで、今の瀋陽駅の姿と、瀋陽市を象徴する中山広場の真ん中に立つ毛沢東像の写真をお届けします。いずれも06年2月から3月にかけて撮ったものです。