毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

ネムザンてんこ盛り(ハノイふたたび;その26)

イメージ 4 ▲ハノイ・ノイバイ空港のラウンジでてんこ盛りになっているネムザン(揚げ春巻き)。

 2015年5月4日、即席麺もアリ。
 
 新ターミナルビル3階の新しいレストランでの朝食も済んだので、出国審査を抜けて、搭乗ゲートの方へ入ります。この日は、ラウンジを使えたので、乗るのは香港ドラゴン航空ですが、指定されたベトナム航空のラウンジにおじゃまします。数日前にホーチミンシティへ飛んだときに利用した旧ターミナルビルのラウンジと違って、こちらはさすがに新しくて広く、利用客もそれほど多くなくて、ゆったり過ごせそうです。ただ、フロアの一部に間仕切りを施してラウンジスペースを作っているという点は旧ターミナルの方と同じですね。

イメージ 1 ▲新ターミナルビル制限エリア内のベトナム航空ラウンジ。

イメージ 2 ▲かなり広くて新しくて、ゆったりできそう。

 フード&ドリンクコーナーは、やはり旧ターミナルの国内線ラウンジよりもかなり充実。「Nem rán(揚げ春巻き)」なんか大皿にてんこ盛りで、うれしくなっちゃいます。

 そして、例のアレ、こちらにラウンジにもありましたよー。 フードコーナーの一角に、平皿でフタをしたどんぶりの山。数日前に国内線ラウンジで経験したので、このどんぶりが何か、僕は知っている。上に載っている平皿をとってみると、ほーら、インスタントラーメンだ!(笑) あ、でも、国内線ラウンジと違って、粉末スープは小袋に入ったままで、麺の上に既にふりかけてあるわけではないですね。インスタントラーメンだけでなく、乾燥ハルサメみたいなの(つまりフォー?)が入ったどんぶりもありました。僕は今回は食べませんでしたけど。

イメージ 3 ▲国内線ラウンジより充実した感じのフード&ドリンクコーナー。

イメージ 6 ▲ありましたありました、どんぶりの山!

イメージ 5 ▲ばっちりインスタントラーメン。上にラップがかかっています。

 ワンフロア高いところにあるラウンジの窓からは、ちょうど28番ゲートあたりが見下ろせます。あんまり人の気配がないですね。それだけ大きなターミナルビルができたということなのでしょう。さあ、僕の今回のベトナム旅行もそろそろ終わりです。僕も香港行きのゲートへと急ぐことにしましょう。

イメージ 7 ▲ラウンジの窓からは長く果てしなくのびる搭乗待合室が見えます。

 ラウンジの片面はガラス張りになって、エプロンや滑走路の方がここからもよく見渡せます。

 目の前をタキシングしていくのは、所定09:35到着のバンコクからのTG560便。少し早めに到着したようです。機材はレジHS-TJAをつけたB777-200。やはり東南アジアの各地を結ぶフライトが多いですね。

 TG機がタキシングする手前のスポットに入っているのはベトナム航空機。大型機ですね。レジVN-A144をつけたB777-200です。これは国内線でしょうか、国際線でしょうか。

 今回のベトナムもおいしいものがたっぷり食べられ、古い町並みも散策でき、国内線にも乗れて、楽しかった。まだまだ、ベトナムから帰りたくない気分です。

イメージ 8 ▲バンコクから到着したTG560便。

イメージ 9 ▲TG機の手前にスポットインしているのはVN-A144をつけたベトナム航空のB777-200。