毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

陸奥湾と青森市街地(月イチ帰省8月ver.;その4)

イメージ 1 ▲青森空港RWY06から離陸すると、すぐに青森市街地と陸奥湾が眼下に広がります。

 2015年8月23日、海ほたる。

 12:20に青森空港RWY06から離陸した羽田行きJAL144便は、離陸するとすぐに左へ旋回し、右側の機窓には青森市の市街地、その向こうに陸奥湾が広がります。空港から見えた八甲田連山の方には厚い雲がかかっていたように見えましたが、雲は高いところにかかっているようで、離陸直後の高度では陸奥湾方面がきれいに見渡せます。

イメージ 4 ▲中央下の広い敷地は陸上自衛隊青森駐屯地。その右に県営総合運動公園、左下に三内丸山遺跡。

 右側の機窓から青森市街地と陸奥湾を眺めている間にも、左旋回は続き、進路は南へ変わっていきます。眼下には、東北新幹線新青森駅、三内霊園、三内丸山遺跡などがはっきりと見えました。

 しかし、地上の景色が楽しめたのはこのあたりまでで、このあと飛行機は雲の中に入り、雲上飛行になってしまいました。青森、さようなら。また9月に来るからね(笑)。

イメージ 2 ▲ほぼ中央が新青森駅。左上へと続く高架は来年3月開業の北海道新幹線。

イメージ 3 ▲1983年に合浦公園から移転してきた青森競輪場が妙にはっきり見えました。

 しばらく雲上飛行を続けてまいりますと、関東上空に入って雲は切れ、こちらはたいへん良いお天気のようです。高度がだいぶ下がってきて眼下に見えた滑走路は、陸上自衛隊木更津駐屯地の木更津飛行場。全長1,830mのRWY02/20が1本あります。

 木更津駐屯地上空から東京湾上空に出ると、この日は「海ほたる」もくっきりと見え、なんだかいつもより近くにあるように感じます。

 そしてJAL144便は、D滑走路RWY05/23を跨いで、13:23にRWY34Rにランディング。13:30には4番ゲートにスポットインし、よーし、これなら床屋に行ける感じだぞ!!

イメージ 5 ▲下側に、木更津飛行場の滑走路の北端部分が見えてます。

イメージ 6 ▲この日は「海ほたる」が妙にくっきりと見えました。

イメージ 7 ▲なんかいつもより近くに見えます「海ほたる」。

イメージ 8 ▲D滑走路を跨いで着陸へ。東京地方は良い天気ですね。