毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

昨日東京駅で。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818185631.jpg ▲東京駅で久しぶりに見かけた200系。

 というわけで、昨日1月23日に北京から青森へ戻ってきております。

 昨日は成田空港から「成田エクスプレス22号」で東京駅に出て、「はやて23号」に乗り継ぎました。今日はその東京駅の様子をご紹介します。

 昨日の東京地方、快晴のすばらしい天気でした。14:56発の「はやて・こまち23号」は22番線にすでに入線済みです。えきねっとで事前購入した指定券は10号車だったのでそちらに向かうと、そこはちょうど「こまち」号との連結部分。ひっきりなしに子ども連れなどがやってきて写真を撮っていて、あいかわらずの人気ポジションです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818185635.jpg 連結部分は子どもに人気。

 その連結部分からふと視線を移すと、隣の21番線に200系が停まっているのが見えました。東京14:40着の「たにがわ412号」号でしょうか。久しぶりに丸みを帯びたやさしい顔の200系を見たような気がします。この200系車両、いつまで存続できるのでしょうか……。

 食事は機内食を半端な時間に食べただけだったので、これまた半端な時間ですが「はやて23号」の車内でお弁当を食べることにいたします。今回は駅弁ではなく、東京駅改札内地下1Fの「GranSta」で購入したお弁当です。

 まずは、GranStaのHPによれば「つくり手の「手」と美味しく味わっていただくお客様の「手」とをつなぎたいという意味を込めて」命名された「てとて」という魚惣菜・焼魚弁当専門店の「きのこごはん弁当」。きのこごはんもさることながら、焼き鮭や野菜の煮物などのおかずが薄味ながらたいへん良いお味で、さすがニッポン!と感心しました。こういう味付けの和食が気軽に味わえるのはやはり日本ならではです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818185642.jpg きのこごはん弁当。

 もう一つ食べましょう。同じく「GranSta」にある「築地 竹若」の太巻きと押し寿司のセットです。このお店は築地市場の表玄関に面した活魚料理の本店が初めて「GranSta」に進出したとのことなので、できれば得意のマグロなどが入った江戸前握りを食べたいところですが、二つ目の弁当ということで軽く太巻きと押し寿司にしました。太巻きもさることながら、アナゴ、カニ、サバ、サーモンの押し寿司はそれぞれいずれもおいしく、大宮に着くまでに完食してしまいました。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818185648.jpg 「築地竹若」のお寿司。

 北京出発が早かったこともあり、弁当完食後は完全爆睡。目が覚めたときはもう盛岡を出発していました。いつもだと「はやて」でも仙台で半分ぐらい乗客が降りてがらがらに空くのですが、この日は仙台からも盛岡からもそれなりに乗車があり、八戸での下車客はかなり大勢でした。終点八戸到着は18:05。もう真っ暗です。北京から来たせいかあまり寒さは感じません。18:14発の23M特急「つがる23号」に乗り換えて青森まで58分間のラストスパートです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818185654.jpg ▲北京からの長旅のラストはE751系「つがる23号」。